「赤水母」でなんと読む?
別名「ハクションクラゲ」とも・・・。
これ、なんと読む?
答え:アカクラゲ
答えは「アカクラゲ」でした!赤水母は直径9~15cmほどの傘を持つクラゲです。また俳句の夏の季語としても使われています。
別名:ハクションクラゲ
赤水母は別名「ハクションクラゲ」と呼ばれています。その理由は赤水母が海岸へ打ちあがるなどして乾燥してしまうことで毒をもった刺糸が粉となり空気中に舞い上がり、人の鼻に入るとくしゃみを引き起こすからなのだとか(諸説あり)。
刺されたら痛すぎる!危険な赤水母
赤水母はくしゃみを引き起こすだけではありません。毒を持っているため刺されると最悪の場合、救急車を呼ばなくてはならないこともあるそう。また触手の刺胞毒が強いため、刺されると非常に痛いのだとか・・・。赤水母の触手は40~56本ほどで長さも2m以上のものが多いそう。見かけた時には刺されないようにすぐに海から上がってくださいね。もしかして刺された!?と感じた時にも時間差でアナフィラキシー症状を起こし、海の中で溺れてしまう危険性があるため出来るだけ早く海から上がりましょう。
あくまで私見ですが
— ミノオカ・リョウスケ (@minooka2) June 8, 2021
鎌倉の海岸に
早くもクラゲがポツポツと。
ほとんどがミズクラゲ
なんですが
写真のアカクラゲは
毒が強くて刺されると
かなり痛いので要注意。
見つけても触らないでね。#アカクラゲ#鎌倉#美しいモノにはトゲがある pic.twitter.com/7JGpXnYPx6
今回は「赤水母」をご紹介しました!
参考:公益財団法人 日本ライフセービング協会(https://jla-lifesaving.or.jp/)
参考:港区(https://www.city.minato.tokyo.jp/)
参考:夏井いつきのおウチde俳句くらぶ(https://ouchidehaiku.com/)