「鬼灯」なんて読む?
鬼に灯ると書いて・・・?
赤いちょうちんのような見た目が可愛らしいあの植物です。
これ、なんと読む?
答え:ほおずき
答えは「ほおずき」でした!鬼灯のほかに、「法月」、「鬼燈」、「酸漿」と書くことも。鬼灯は、ナス科ホオズキに属しています。原産国はアジアやヨーロッパの温帯地域と言われ、薬用や観賞用に昔から栽培されていたのだそう。
鬼灯の由来
鬼灯の身が赤く、怪しく光る提灯のように見えることから「鬼灯」と書くようになったそうです(諸説あり)。
フルーツほおずき
「フルーツほおずき」は茨城県の特産品です。おもに標高が400mほどの位置にある高萩市大能地区で生産されています。鬼灯と言えば観賞用のイメージが強いですが、フルーツほおずきは生食用の鬼灯です。1株から収穫できるのはわずか平均80個ほど。ツヤツヤしたオレンジ色に輝く見た目が美しく、食べるとベリー系の濃厚な甘酸っぱさを感じるのだとか。香りは南国系のフルーツに似ているそうですよ。生食以外にもアイスやジャムなどの加工品も販売され2016年に「花貫フルーツほおずきアイス」は茨城おみやげ大賞2016・最高金賞を受賞しています。
食べてみたかった、花貫フルーツほおずきアイス食べた!意外といけますよ!(*'▽'*) pic.twitter.com/ED7W4CWCZu
— りきこ☆武活したい🍀 (@roty24) November 16, 2016
しっかりと熟成させてから出荷
フルーツほおずきは収穫後、2日~3日かけて熟成させてから出荷しています。そうすることで、より濃厚な味わいと豊かな香りになるのだそう。手間ひまかけて栽培されるフルーツほおずきの収穫時期は8月中旬~11月上旬頃です。
高萩市の『花貫フルーツほおずき』は今が旬✨
— kenpoku通信@茨城県北 (@kenpoku_2) September 11, 2020
太陽の恵みいっぱいのホオズキは,酸味と甘みのバランスがサイコー🥰
ジャムやアイスなどでも『花貫フルーツほおずき』を楽しめます❣️
『花貫フルーツほおずき』は,花貫直売所や道の駅などでお買い求めいただけます🥰 pic.twitter.com/kFAJk7mwpR
今回は「鬼灯」をご紹介しました!
参考:花貫フルーツほおずき(http://hananuki-fruitshozuki.com/)
参考:茨城をたべよう(https://www.ibaraki-shokusai.net/)
参考:川崎市(https://www.city.kawasaki.jp/index.html)