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“地域のごちそう”を自宅で味わえるグルメボックス!〜ごちそうを食べて応援しよう〜

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目次

コロナ禍で立ち上がったECサイト、「TASTE LOCAL」。

「TASTE LOCAL」とは、地域の一流宿や名店のおしい味を、食卓でたのしめるECサービスです。おうちにいながら、魅力的な一流宿や名店のこだわりの食事からデザートをたのしむことができます。

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https://tastelocal.jp/

実はこのECサイト、コロナ禍がきっかけで生まれました。
今年の春先、緊急事態宣言が発出されました。飲食店や宿泊施設ではお客様のキャンセルが相次ぎ、売上が昨対比90%減という状況も。
いてもたってもいられず立ち上がったのが、宿泊予約サービス「Relux」の生みの親・篠塚孝哉氏でした。
宿泊施設とつながりのある篠塚氏の元に届く悲鳴。なんとか力になれないか……と考えたときに、思い出したのは一流宿の食事やお土産品でした。

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伊豆の『食べるお宿 浜の湯』の名物料理・金目鯛の姿煮。

1週間足らずでスキームを整え、サイトを公開。テレビでも取り上げられ、滑り出しは好調。なにより力になりたいと思っていた宿から「ありがとう!」「スタッフが勇気づけられた」との声が相次いだそうです。

いつまで踏ん張れるのか。いつまで踏ん張っていてくれるのか。

宿泊施設だけでなく、地域の飲食店からも「このままでは廃棄になってしまう食材をどうにかしたい」という相談が届き、精一杯の応援を続けてきました。
しかしながら、緊急事態宣言が解除されてからは、徐々に世間の空気が和らいできたのも事実。さまざまなところで発信されていた「買って応援!」疲れのようなものもあったのかもしれません。
需要が以前のように戻るまで、まだまだ時間はかかる見込みです。それでも前を向いて踏ん張っている宿泊施設や飲食店の方々。彼らはいつまで踏ん張れるのか。そして、その場所が大好きな客にとっては、次に訪れるまでに踏ん張っていてくれと願うばかり。
このぎりぎりの状況は、残念ながら当面続きそうです。

“地域のごちそう”を自宅で味わえるグルメボックス。

地域にいけなくても、旅行にいけなくても、自宅にいながら地域を感じ、人、食、慣習に思い馳せられる体験を届けていくことが「TASTE LOCAL」の意義。
そう考えた彼らは、このたび“地域のごちそう“を自宅で味わえるグルメボックスをリリースしました。

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https://camp-fire.jp/projects/view/310993

自宅にいながらにして、地域の宿、飲食店の名物料理や名産品をあじわえるグルメボックス。まだまだ厳しい状況にある宿や飲食店、そして生産者の方々の支援にもつながる試みです。

  • 熊本県馬桜 馬刺し2種セット 2〜3人前(霜降り・赤身 計150g)
  • 最高級A5ランク 飛騨牛 ロース 500g
  • 『ede_Basque』 バスクチーズケーキ

など、ここでしか味わえない商品もあります。

「TASTE LOCAL」運営責任者の受田宏基氏はこう語ります。

地域にはなくなってはならない、その土地の、生産者の、お店ならではの本当においしいごちそうがたくさんあります。まだまだ厳しい状況を大きく変えることはできないかもしれませんが、今回の取り組みが少しでも多くの方に届くことで、宿や飲食店の方々への応援につながっていきます。
ぜひ、食べて支援のほどよろしくお願いいたします!

生産者やお店に思いを馳せながら、日本のおいしいものに舌鼓を打つこと。
その食事をきっかけに、次の旅行の計画を練ること。
おいしさを、自分の大切な人におすそわけすること。
今の時代にあった、とっておきの贅沢なのかもしれません。

「地域のごちそうを、食卓で」、どうぞおたのしみください。

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