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地元静岡の牛肉を贅沢に使った “ヨダレ”がテーマの牛肉まん「よだれ肉まん」が登場

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熱海の新名物「熱海温泉 毒饅頭」を製造・販売する伊豆半島合同会社(静岡県熱海市)は、発売を延期していた「よだれ肉まん」を2021年12月11日(土)より1個500円(税込)で販売開始します。

目次

よだれ肉まん

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先週、発売告知を行いましたが、多くのお問い合わせをいただきましたので、新しい情報を追加します。味の基本ベースが同じの兄弟ブランド「赤鬼まん」は、既に複数のメディアで紹介され、直近では日本テレビ系列「ヒルナンデス!」にて、「ピリ辛だけどそれがアクセントになっていてとても美味しい」と国民的男性アイドルからお褒めの言葉もいただいているだけに反響を楽しみにしています。

当初、「よだれ肉まん」は2019年6月に発売を予定していました。しかしながら、拘り抜いて完成させたはずなのに、感動できるレベルまで届かず、発売延期を余儀なくされました。延期決定から、新たに5社の協力工場を経て、美味しさ(味覚刺激)と美しさ(視覚刺激)を追求するために10回以上の試作を繰り返しました。結果、発売延期から2年5ヶ月、構想からは3年8ヶ月が経ちまして発売にいたります。

よだれ肉まんの全て

【特徴】
商品名:よだれ肉まん(商標登録済み)
ジャンル:中華まん(牛肉まん)
販売日:2021年12月11日(土)
牛肉の銘柄:あしたか牛のみ
牛肉の部位:ブリスケットほか
原材料:牛肉、シイタケ、タケノコ、にんにくほか
内容量:1個150g
税込価格:1個500円
地元・静岡県東部の愛鷹山麓裾野に広がる広大な緑地(富士箱根伊豆国立公園)に囲まれた環境で飼育されている「あしたか牛」を使用しています。厳選された飼料によって一定期間肥育することにより仕上げられた高品質な牛で、豊かなコクのある風味が特徴です。年間生産量が限られていて、赤身の旨味と脂のやさしい甘みのバランスが良く、ほとんどが静岡県内の飲食店で消費されています。食通も美味いと太鼓判を押す静岡県を代表する牛肉で、近年メディアにも取り上げられ始めました。オールシーズン通して、地元の美味しい牛肉を安く食べさせたいという思いもあり、稀少なブランド牛のたっぷり詰まった牛肉まん「よだれ肉まん」を500円(ワンコイン)に設定しました。

【餡の肉】

構想期間では、徹底的においしい肉まんを調査しました。まず、注目されている肉まんを全国から100個以上取り寄せ試食、実際に食べてみると外国産より国産、豚肉ではなく牛肉という判断までは時間がかかりませんでした。伊豆半島合同会社は、伊豆半島に眠った希少な食材を再発掘し、付加価値を与えながら新名物を創造することを理念にかかげる会社です。静岡県東部地区(伊豆半島北部)で育てられた希少なブランド牛「あしたか牛」・静岡県東部地区(伊豆半島中部)で育てられた希少なブランド牛「伊豆牛」が候補に上がり、肉汁たっぷりの餡がオリジナルの肉まんの皮と絶妙に調和しただけでなく、年内であれば安定供給も可能ということで「あしたか牛」を採用しました。

拘りの牛肉まんを完成させるには小さな自社工場では限界がありましたので、外部の大きな工場に依頼して、試作をしてもらい味見、また一週間後、また一カ月後に試作をしてもらい、味見を繰り返しました。最高の味とイメージに近づけるために、時には、工場を変え、一から試作をし直したこともあるほど。徹底的に、最高の牛肉まんを追い求めました。我々の拘りの食材とレシピを渡し、それを肉まん製造歴30年以上の職人達が経験を活かして調整をしていきました。

【発売延期】

商品発売日:2021年12月11日
商品完成日:2021年12月11日
延期決定日:2019年6月29日
構想から:3年8ヶ月
延期から:2年5ヶ月
構想1年、3ヶ月間の試作で「よだれ肉まん」を発売する予定でしたが、上質過ぎた牛肉は低い温度でも脂が溶け出してしまい、その溢れ出す肉汁を皮が吸収してしまうことで、完成したものの中に1/10程度見た目が悪いものが混ざる状態。味は納得できるが、見た目に問題があると判断して発売延期するしかありませんでした。※この失敗経験は、既に発売している兄弟ブランドである「赤鬼まん」の製造のヒントとなりました。

発売延期を決めてから本日まで、東京都、静岡県、愛知県、大阪府、福岡県の5社の協力工場を経て肉汁が溢れ出るように餡と皮の割合を追求、延べ10回以上の試作を繰り返すことで、ヨダレのように滴り落ちる肉汁を綺麗な見た目で表現することに成功しました。これ以上脂を入れると見た目が悪くなり、少ないと肉本来の旨味が失われるという絶妙な塩梅を見つけることができ、過去最高のおいしさを保ちながら過去最高に美しい見た目で販売することができるようになりました。

今回も、三ツ星を獲得したシェフやソムリエは勿論のこと、有名鮨屋店主、有名焼肉屋店主、有名焼鳥屋店主を巻き込み、牛肉まんづくりに挑戦しました。大人達が集まり、熱い思いをぶつけあって試作を繰り返しました。美味しい肉まんを製造できる職人の方々や、関わった全ての皆様に心から感謝しています。

【ネーミング】

商品名の「よだれ肉まん」は、「ヨダレ」が出るほどの美味しさ、「ヨダレ」のように溢れ出る肉汁をイメージして名付けました。地元・伊豆半島の食材を使い、どんな方にも美味しいと言っていただけるよう、懲りずに拘りの牛肉まんを追求し続けました。真面目に 「ヨダレ」を意識して、見た目も、味わいも、思い出も、商品名も、とことん「ヨダレ」に拘りました。豚ではなく牛、贅沢を追求するために希少な「あしたか牛」を使い続け、限界まで牛肉を詰めることで溢れ出る脂の甘みを表現。食感を楽しませるためにタケノコを多めに加えました。
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よだれ肉まん赤鬼まん

兄弟ブランド「赤鬼まん」との関係

「よだれ肉まん」の数々の失敗は、「赤鬼まん」の製造にヒントを与えました。「よだれ肉まん」に使われる「あしたか牛」などの上質な牛肉は、脂が溶けだす温度が低いです。脂が溢れ出てくるジューシーさをウリにしたのですが、白い皮に脂がシミてしまい、見た目に問題が出ていました。脂ジミを香辛料で色付けして目立たなくさせていく中で、橙色に生まれ変わった皮をヒントにした「赤鬼まん」が誕生しています。拘り抜いた「赤鬼まん」は、日本テレビ系列「ヒルナンデス!」をはじめとした数々のメディアで掲載・放送しています。兄弟ブランドの「よだれ肉まん」も是非ご賞味ください。
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よだれ肉まん赤鬼まん
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店舗
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あしたか牛

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