「一般外食」の消費が“第3位”のまちはどこかご存知ですか?
ちなみに1位と2位は、
1位…東京都区部
2位…名古屋市
です。
意外な第3位のまちはどこ・・・!?
※1 まち=都道府県庁所在市及び川崎市、相模原市、浜松市、堺市及び北九州市の政令指定都市を指す
※2 総務省統計局 家計調査(二人以上の世帯)品目別都道府県庁所在市及び政令指定都市ランキング・2020~2022年平均を参考、金額ベースで出題
※3 一般外食=学校給食を除いた家庭外で楽しむ食事のことを指す
正解:岐阜市
正解は「岐阜市」でした!
ちなみに全国の平均年間支出金額は124,761円ですが、
1位…184,327円(東京都区部)
2位…167,474円(名古屋市)
3位…167,455円(岐阜市)
という結果でした。
喫茶代では日本一
一般外食では堂々の第3位にランクインした岐阜市ですが、喫茶代の支出のみで見ると日本一を誇ります。岐阜県では喫茶店文化が生活に浸透しており、社交場として多くの市民に愛用されているそう。とくに県外から驚かれるのは「喫茶店のモーニング文化」。朝の時間帯にドリンクを1杯頼むと無料でトーストやサラダ、茹で卵などが付いてくるというもので、岐阜市ではコーヒー1杯の単価が比較的安価である店が多く、そのお得さから週に何度も喫茶店へ訪れる人が多いのだとか。ちなみに一般外食の支出金額が第2位の名古屋市でも喫茶店文化が浸透しています。この喫茶店文化が一般外食の支出金額を上げている一因なのかもしれませんね。
参考:統計局ホームページ/家計調査(二人以上の世帯) 品目別都道府県庁所在市及び政令指定都市ランキング(2020年(令和2年)~2022年(令和4年)平均) (stat.go.jp)
参考:岐阜県観光公式サイト 「岐阜の旅ガイド」 (kankou-gifu.jp)
参考:岐阜市公式ホームページ (gifu.lg.jp)