「牛肉」の消費が“日本一”のまち(※1)はどこかご存知ですか?
ちなみに1位に続くまちは、
2位…奈良市
3位…大津市
です。
気になる第1位は・・・?
※1 まち=都道府県庁所在市及び川崎市、相模原市、浜松市、堺市及び北九州市の政令指定都市を指す
※2 総務省統計局 家計調査(二人以上の世帯)品目別都道府県庁所在市及び政令指定都市ランキング・2020~2022年平均を参考、金額ベースで出題
正解:京都市
正解は「京都市」でした!
ちなみに全国の平均年間支出金額は23,080円ですが、
1位…39,377円(京都市)
2位…38,966円(奈良市)
3位…36,702円(大津市)
という結果でした。
京都の牛肉文化
一説によると、京都の牛肉文化は「新しいもの好き」という京都人の気質が関係しているそう。昔から文化人が数多く住んでいたことから新しい文化を次々と取り入れる習慣が強く、牛肉の食文化もいち早く受け入れ根付いていったのではないかと言われています。
京都肉
近年、注目を集めている「京都肉」。京都肉として認められるには「品種が黒毛和種であること」「日本食肉格付協会の枝肉格付が最高ランクの「A5、B-5及びA-4、B-4規格」であること(著しく品質が劣るものを除く)」「京都府内で最も長く飼養されていること」「京都市の中央卸売市場第二市場にて食肉加工されていること」が満たされていないと名乗ることが出来ません。その厳しい条件をクリアした京都肉は繊細な味わいと舌触りが特徴で、品評会でも高い評価を得ています。
参考:統計局ホームページ/家計調査(二人以上の世帯) 品目別都道府県庁所在市及び政令指定都市ランキング(2020年(令和2年)~2022年(令和4年)平均) (stat.go.jp)
参考:京都観光Naviぷらす (kyoto.travel)
参考:京都府ホームページ (pref.kyoto.jp)