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極太自家製麺と絶品ぷりぷりモツの最強コンビ「ラーメンほそ道京橋店」【大阪ローカルラーメン】

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ラーメンの製麺所の営業職まさです。
全国各地の多種多様なローカルラーメンを食すこと年間400杯。
ローカルラーメンの美味しさを探し求める方にご紹介したいラーメンをお届けします!

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大阪の京橋に、絶品もつがいただけるラーメン店「ラーメンほそ道京橋店」をご紹介します。

新京橋商店街の入り口は、「真実の口」が目じるしです。
真実の口は、嘘つきが口の中に手を入れると、無くなったり抜けなくなったらするという逸話があり、新京橋商店街も「嘘のない真実を売る商店街」というコンセプトのもと、このモニュメントが入り口に建てられたとのこと。

目次

さまざまな誘惑の先へ

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真実の口から、徒歩3分ほどの場所にお店があるが、食の誘惑も非常に多いので、注意。居酒屋、鉄板焼き屋、たい焼き屋等、匂いに釣られてついつい買ってしまうことも多々。そんな誘惑を我慢し、お店に到着。屋号の「ほそ道」の”ほそ”は京都の飲食専門用語で、モツという意味とのこと。外で先に購入する食券スタイルで、ポップからも伝わるモツが名物とのこと。期待を胸にいざ入店。
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もつつけ麺(900円)を注文。小盛から特盛まで同一料金とのことで、今回は大盛りを注文。茹で前300gなので、茹で上がり約500gとのことで、一般的な大盛りサイズ感である。紙エプロンやヘアゴムもあるとのことで、女性人気も伺える。
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10分ほどで到着。和食料亭のような洒落たお皿は良い意味でラーメン店とは違う雰囲気を感じる。うどんのような自家製麺は、見るからにモチモチプリプリで程よく水で締められており若干の光沢感
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店内には製麺機があり、朝方に製麺されており、かんすい不使用。塩、水、小麦のみで作られた麺は、提供される頃には程よい熟成感があり、旨味もアップ。うどんのような見た目だが、うどんとは違い、弾力感、風味は新たなラーメンの麺を発掘した気分になる。
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スープは、鶏魚介出汁の粘度はやや高めで、中には脂身たっぷりで縮むことを知らない大ぶりなモツが。噛むたびに、ジュワッと旨味が口一杯に広がり、ラーメン店のトッピングクオリティの遥か上をいく出来栄えである
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極太麺に負けないスープ。濃厚スープに負けない極太麺。両方主張が強い物同士だが、
最後は、スープを出汁で割ってほっと一息。非常に満足のいく一杯を京橋で堪能できた。
大阪に立ち寄った際は、お店に行かれてはいかかでしょうか。

店舗情報

ラーメンほそ道京橋店
twitter:@motu_hosomichi
instagram:@motu_hosomichi
住所:大阪府大阪市都島区東野田町5丁目1−18
TEL:06-6809-6939
営業時間:不定休 11:00~0:00

文・写真:まさ
*店舗情報・メニュー内容は取材時点の内容でございます。

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