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ご当地ラーメンを大阪で。「燕三条背脂ラーメン八九十」【大阪ローカルラーメン】

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ラーメンの製麺所の営業職まさです。
全国各地の多種多様なローカルラーメンを食すこと年間400杯。
ローカルラーメンの美味しさを探し求める方にご紹介したいラーメンをお届けします!

大阪の東大阪市にあるラーメン店「燕三条背脂ラーメン八九十」をご紹介します。
東大阪市といえば、ものづくりのまちとしても全国的に有名であり、工場の数は全国でもトップクラスを誇っています。働いた体にガツンと染み渡るラーメンがいただけるとのこと。
目次

燕三条ラーメンとは?

新潟県燕市、三条市のご当地ラーメン。高度経済成長期の際、金属洋食器の産業が盛んになり、製造数も増加。出前の注文が爆発的に増え、麺が伸びにくい方法として生み出されたのが、特徴的な極太麺。
そして、体力を使う職業の為、比較的コッテリな味わいに。醤油ベースのタレに煮干し等の魚介系の出汁を合わせたスープが特徴的です。

店名に込められた想い

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JR住道駅から10分ほどの場所にお店があります。店名の八九十(ヤクト)の由来は、オーナー様に3人のお子様がおり、8、9、10月産まれからとったとのこと。この地域は比較的飲食店が多く、東大阪市の中でもラーメン店が密集しており激戦区としても有名です。
今年の9月にオープンした新しいお店で、府道21号線沿いにあり車でも訪問しやすいのが嬉しい点です。インパクトがある看板に胸を躍らせながらいざ入店。
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店内は奥行きがあり、カウンター席とテーブル席があります。1人はもちろん、家族連れでもゆっくりとラーメンをいただける環境です。
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今回は、半チャンランチ(1000円)を注文。
口コミを見る限り、ラーメンはもちろんチャーハンも好評とのことで、迷わずこちらを選択しました。

着丼

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10分ほどで到着。ゴロゴロとしたチャーシューのインパクトはもちろんのこと、燕三条といえばの背脂が浮かぶスープ。なんとも食欲がそそられるビジュアルです。
スープの下には、沼の主のように極太麺が鎮座。トッピングのタマネギは、あえて茹でることによりラーメンの熱々を保っているこだわりとのこと。

想像を超える味わい

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驚くことに食べてみると、意外とあっさりとした味わい。しかし、スープと背脂の甘みが絶妙にマッチして、看板通りの中毒性を感じます。モチモチのした麺は、ラーメンよりもうどんに近い食感で、咀嚼するたびに小麦の旨味がダイレクトに来るので食べ応え十分。
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セットの半チャーハンは、半とは思えないボリューム感で嬉しい誤算。チャーハンといえばのなんとも言えない甘味と旨味の融合。そして紅生姜が絶妙に合います。口コミが好評だったのも非常に納得のいく一杯でした。
大阪に訪れた際は、訪問してみてはいかがでしょうか。

店舗情報

燕三条背脂ラーメン 八九十
instagram:@ramenyakuto
住所:大阪府東大阪市加納8丁目7−2
TEL:072-873-3131
営業時間:水曜定休日 11:00~14:00.  17:00~22:00
文・写真:まさ
*店舗情報・メニュー内容は取材時点の内容でございます。

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