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「水雲」なんと読む?
ヒント①:海藻の仲間
ヒント②:沖縄では「スヌイ」とも呼ばれている
ヒント②:沖縄では「スヌイ」とも呼ばれている
via 写真AC
答え:もずく
答えは「もずく」でした!水雲のほかにも「海雲」、「海蘊」、「藻付」と書くこともあります。水雲はモズク科の海藻で、日本では古くから全国各地で食されてきました。沖縄県ではおもに三杯酢を使用して食していたことから酢のり=「スヌイ」、「ススズイ」などと呼ばれることもあるそうです。
名前の由来
なぜ水雲という漢字が使われるようになったのかというと、海の中にいる水雲がゆらゆらと泳ぐような姿から「水雲」という漢字が使われるようになったのだとか(諸説あり)。
沖縄県の水雲
沖縄県は国内で唯一、産業的な規模での養殖が成功しています。昭和54年に水雲の養殖が定着し、当初は約1千トンだったものの、平成15年には約2万トンもの生産量にまで成長しました。また全国シェア率は99%が沖縄県です。
もずく協議会 もずく養殖の流れ
via www.youtube.com
モズクの日
毎年4月第3日曜日は「モズクの日」であることをご存知でしょうか?沖縄県の水雲を県内外に㏚するため、沖縄県もずく養殖業振興協議会が平成14年8月20日(火)に制定しました。毎年、4月第3日曜日が近くなると生水雲の販売などのイベントを県内で行っているのだそう。
ハイタイ!マハエです!4/14(金)天気は曇りのち晴れ。最高気温25℃最低気温20℃。沖縄では4月の第3日曜日は「もずくの日」と制定されています!今週末那覇市やうるま市でもずくの日を記念したイベントが開催されますよ~♪https://t.co/gblFtWxLAw pic.twitter.com/eo15ybWd2X
— マハエちゃんのおきなわ物語 (@okinawastory_jp) April 14, 2017
今回は「水雲」をご紹介しました!
参考:沖縄県もずく養殖業振興協議会(http://www.mozukukyo.org/)