「桶柑」この果物の名前は?
ヒント①:温暖な地域でしか栽培ができない。
ヒント②:生食のほか、ジュースにしても美味しい。
答え:たんかん
答えは「たんかん」でした!桶柑は酸味が少なくジューシーで甘いのが特徴です。ポンカンとオレンジ類による自然交配によって誕生したとされています。
原産国は中国で、台湾から日本へ広まり温暖な地域でしか栽培できないことから鹿児島県や沖縄県などで栽培されています。
桶柑の生産量国内TOPは「鹿児島県」
国内における桶柑の生産量TOPは鹿児島県です。なんと国内生産量の約7割が鹿児島県産なのだとか!出荷時期は2月上旬~3月下旬。そのなかでも「屋久島のたんかん」と「南さつまのたんかん」は、かごしまブランドにも指定されており、鹿児島県で栽培される桶柑は果肉がやわらかく、温州ミカンのように皮も簡単にむけるのが特徴なのだそう。鹿児島県南さつま市の大浦町では毎年3月に「たんかん祭り」が行われています。
おはようございます!今日は大浦町のくじらの眠る丘がオープンします!となりの大浦ふるさと館でたんかん祭りしてるんで遊びに来てね← pic.twitter.com/MPtehwr56o
— 育サブローは歌わない (@nekondow) March 9, 2013
今回は、桶柑をご紹介しました。桶柑の表面がきめ細やかでハリがあるものが美味しい桶柑の見分け方なのだそうですよ!