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「屈頭魚」でなんと読む?
答え:くつな(くずな)
答えは「くつな(くずな)」でした!「くつな」と読むほか、古書では屈頭魚のことを「くずな」と呼ばれていたことが確認されています。また屈頭魚はアマダイのことを指しますが、日本では5種類のアマダイ科の魚が確認されているそうです。
屈頭魚の由来
頭がへこんでいるように見えることから「屈頭魚」と書くようになったのだとか(諸説あり)。
彼岸に感謝の心で甘鯛を炊く
白身が甘い事に由来する甘鯛は、関東の呼び名で、関西では角張った頭の形から屈頭魚(くつな)と呼ばれ、それが転じてぐじになったのだとか。今朝は醤油・酒・本みりん・砂糖・ショウガで甘鯛を炊きました美味しく健康に、自然の恵みに感謝していただきます(合掌)。#甘鯛 pic.twitter.com/9n2qRQzGZx
— 大地の宴 (@utage_jp) September 20, 2018
若狭ぐじ
「若狭ぐじ」は福井県若狭湾で漁獲されたアマダイのことです。若狭ぐじは昔から和の最高級食材としても知られており、若狭ぐじの「ぐじ」はくつなが訛った結果、その名がついたと言われています(諸説あり)。また全てのアマダイが若狭ぐじと呼ばれるのではなく、
・見た目がよいもの
・300g以上のもの
・鮮度管理マニュアルに従って管理されたもの
などといった取扱基準に合格したものが若狭ぐじと呼ばれます。
ちなみに若狭湾で漁獲されるアマダイのほとんどはアカアマダイなのだそう。若狭ぐじの身は水分が多く、柔らかい身なのが特徴で、代表的な調理方法は背開きにして鱗をつけたまま焼いた「若狭焼き」です。生で食べたい時は昆布締めにしてから食すと水分がほどよく抜けて更にうま味が引き立つのでオススメです。
・見た目がよいもの
・300g以上のもの
・鮮度管理マニュアルに従って管理されたもの
などといった取扱基準に合格したものが若狭ぐじと呼ばれます。
ちなみに若狭湾で漁獲されるアマダイのほとんどはアカアマダイなのだそう。若狭ぐじの身は水分が多く、柔らかい身なのが特徴で、代表的な調理方法は背開きにして鱗をつけたまま焼いた「若狭焼き」です。生で食べたい時は昆布締めにしてから食すと水分がほどよく抜けて更にうま味が引き立つのでオススメです。
若狭ぐじ焼き pic.twitter.com/F7VBKadm0r
— せとひろぽんぬ (@seto_pon_nu) September 11, 2015
今回は「屈頭魚」をご紹介しました!
参考:PRIDE FISH(https://www.pride-fish.jp/)