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「火屋」でなんと読む?
火に屋・・・?
海のパイナップルとも言われています。
火屋養殖発祥の地は宮城県!
これなんと読む?
海のパイナップルとも言われています。
火屋養殖発祥の地は宮城県!
これなんと読む?
答え:ホヤ
答えは「ホヤ」でした!火屋は海産動物の総称です。凸凹のある見た目から「海のパイナップル」とも呼ばれています。また火屋の歴史は古く、平成時代前期頃には食されていた記述も残っているそうです。
ホヤは貝や魚ではなく
動物に近い脊索動物の一種ホヤ(海鞘)は海産動物の総称
その名の由来は
「ランプシェード」に当たる
火屋(ほや)に形が似ているから動物?!知らなかった!
ホヤぼーやは全身生臭い
気仙沼ファッション
サメ皮のマントだけ欲しい pic.twitter.com/cJTHSqoXT6— momomo百々藻 (@yumenohatemadem) August 13, 2021
宮城県の火屋
宮城県は火屋の一大産地で知られています。震災前は国内における80%ほどは宮城県産だったそうです。宮城県の火屋の旬は6~8月頃。梅雨過ぎになるとべグリコーゲンが増加するため甘みとうま味がより強くなると言われています。独特で個性的な味から上級者向けの珍味とも言われていますが、実はビタミンやミネラルが豊富で低カロリー。近年、美容にも良いと注目を浴びているのだとか。
火屋養殖の発祥地
宮城県は火屋養殖の発祥地でもあります。種苗を垂下し、市場に出回るまで2年半~3年ほどかかる火屋。宮城県の持つ複雑に入り組むリアス式海岸には多くのプランクトンが集まるため、育成にはピッタリの環境なのだそう。大きく成長した火屋は毎年3月頃から水揚げされています。
宮城県民ならホヤを食え! pic.twitter.com/6dbqnpx5EI
— ただのもぎり (@turn_Ano0213) March 30, 2022
今回は「火屋」をご紹介しました!
参考:PREDE FISH(https://www.pride-fish.jp/)
参考:食材王国ぷれ宮夢みやぎ(https://premiya.pref.miyagi.jp/index.html)