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これ読める?「脂魚」でなんと読む?【読めたらすごい魚漢字クイズ】

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「脂魚」でなんと読む?

脂っぽい魚・・・?
地域によっては「クチボソ」と呼ばれることもあります。
体に黒い一本の線が入っているのが特徴です。

気になる答えは……

答え:モツゴ

答えは「モツゴ」でした!脂魚はコイ目コイ科モツゴに属する魚です。体長10cmほどでかつては関東以西の本州や四国、九州で見られていましたが、フナやコイなどの種苗に混ざって全国各地で見られるようになりました。汚水などに比較的強い魚でもあります。オスは産卵期になると体の色が黒くなります。

東京都ではクチボソとも

脂魚は地域によって様々な呼び方があり、東京都では「クチボソ」滋賀県では「イシモロコ」岐阜県では「ヤナギモロコ」などと呼ばれています。ちなみに、クチボソは脂魚の小さな口が上向きであることが由来だそうです。

吹田市:まちなか水族館

大阪府吹田市にある吹田市役所本庁舎には「まちなか水族館」があり、脂魚を見ることが出来ます。こちらでは自然環境保全の大切さを伝えるために、琵琶湖・淀川水系に生息する淡水魚が展示されています。きっかけは年々、悪化する水辺環境への関心を深めてもらおうと吹田市の職員が考案したそうで、職員やボランティアによって運営されています。※生物の状態により展示を中止する場合もあります

今回は「脂魚」をご紹介しました!

参考:吹田市(https://www.city.suita.osaka.jp/)
参考:宮城県(https://www.pref.miyagi.jp/index.html)
参考:東京都島しょ農林水産総合センター(https://www.ifarc.metro.tokyo.lg.jp/)
参考:クラゲドリーム館(https://kamo-kurage.jp/)

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