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特集 | クイズ THE 都道府県

わからないと恥ずかしい…これ何県でしょう?【都道府県クイズ】

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このシルエット何県?

思い出せそうで、思い出せない・・・。
皆さんはこのシルエット、何県か分かりますか?
illustimage (151927)

via illustimage
気になる答えは・・・。

正解:千葉県

答えは「千葉県」でした!千葉県の面積は5,157.57平方キロメートルで54市町村から成り立っています(2022年5月現在)。

千葉県の県章

千葉県の県章はカタカナの「チ」と「ハ」をモチーフにデザインされています。県旗はマーク部分が菜の花の薄黄色で縁取られ、地は希望と発展を表した空色です。ちなみに菜の花は正式ではありませんが、県の花として広く親しまれています。これは昭和29年4月にNHKが中心となって一般公募した結果、選ばれました。

千葉県の由来

明治6年6月15日に印旛県と木更津県とが合併し、現在の千葉県が誕生しました。万葉集のなかで下総国千葉郡の大田部足人(おおたべのたりひと)が「知波乃奴乃(千葉の野の)」と冒頭で詠む歌が登場します。千葉という言葉は多くの葉が茂っていることを意味し、自然あふれる豊かな地であることを指す「千葉」を県名に使用したそうです。
1.「千葉」と「ふさの国」の由来
千葉県は、豊かな大地に育まれた農産物に恵まれています。

また、全国1位の数を誇る貝塚が示すように、はるか昔の縄文時代から豊かな海の資源にも恵まれていました。

千葉県がこのような自然の恵み豊かな土地であったことは、「ふさ」の字にも表れています。

奈良時代の木簡(もっかん)では、上総のことを「上捄」と書いています。「捄」には「盛る」という意味と、「房をなして稔る果実」の意味があります。

また、平安時代初期の『古語拾遺(こごしゅうい)』には、麻を植えたところよく育ったので、麻の別名である「総」の名をとって「ふさ」の国と名付けたという説話があります。

一方、「千葉」の文字については、『万葉集』の中に、下総国千葉郡の大田部足人(おおたべのたりひと)が天平勝宝7年(755年)に詠んだ歌の冒頭に「知波乃奴乃(千葉の野の)」と記されています。

多くの葉が生い茂ったことを意味する「千葉」も「ふさ」と同じように、千葉県の豊かな土地にふさわしい名前といえるでしょう。

古語拾遺(『千葉県の歴史』資料編古代より転載)

勝浦タンタンメン

「勝浦タンタンメン」は勝浦市のご当地ラーメンです。次世代に残したい千葉県の文化やモノなどを登録した「ちば文化遺産」にも選ばれている勝浦タンタンメン。海女さんや漁師が仕事を終えたあと、身体を温めるのにピッタリだという評判で地元に根付いていったのだとか。スタンダードな具材はみじん切りの玉ねぎとひき肉。スープにはラー油がたっぷりと使われているのが特徴です。

今回は「千葉県」をご紹介しました!

参考:千葉県(https://www.pref.chiba.lg.jp/index.html)
参考:熱血!!勝浦タンタンメン船団(http://katsutan-sendan.com/)

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