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特集 | 参加したくなるローカルプロジェクト

鹿沼のすごい木工プロジェクトやART369プロジェクトなど。ローカルプロジェクト in 栃木県

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目次

鹿沼のすごい木工プロジェクト

木の魅力を伝え、木と共存する未来をつくる。

 「鹿沼のすごい木工プロジェクト」が生まれたきっかけは、2011年3月11日、デザイナーの若杉浩一氏が栃木県鹿沼市を訪れていた際に発生した東日本大震災だったという。約400年の歴史を持つ鹿沼市の木工に興味を持ち視察に訪れていた若杉氏は、震災に見舞われ鹿沼市に滞在せざるを得なくなった。その際、木工業者の経営者たちと会話を通じ、意気投合し立ち上げたのが、同プロジェクトだ。

 高い木工技術と、地域の魅力を伝えるため、在京のデザイナーと鹿沼の職人たちがオリジナル製品の製作を行い、さまざまなイベントにおいて自らの手で販売を行っている。

鹿沼のすごい木工プロジェクト

事務局の内田昌義さんに聞きました!

Q.プロジェクトにはどんな方が参加していますか?

事務局の内田昌義さんに聞きました!

 メンバーはデザイナーや鹿沼の木工製作を行う企業で構成されています。現在募集は行っておりませんが、ぜひ、イベントに参加して鹿沼が誇る木工に触れてみてください!

❶活動団体名
 鹿沼のすごい木工プロジェクト
❷プロジェクト・スタート年
 2011年
❸ウェブサイトなど
 http://kgwp.kanuma.org 
❹スタッフ・メンバーの中心年齢層は?
 30歳代〜70歳代
❺スタッフ・メンバーの募集
 ──

ART369プロジェクト

アートと映画の力で、地域の魅力を発信する。

 栃木県那須塩原市の黒磯駅周辺から板室温泉をつなぐ板室街道は、いまアートであふれている。板室街道が主に県道369号であり、地元の名産品が牛乳(ミルク)であることから名づけられた「ART369プロジェクト」。市民の文化力の向上と、地域の活力を創出することを目的に、アート作品の展示や参加型のイベントを実施している。

ART369プロジェクト

地域おこし協力隊隊員の佐藤もも子さんに聞きました!

Q.プロジェクトにはどんな方が参加していますか?

地域おこし協力隊隊員の佐藤もも子さんに聞きました!

 まちづくり団体の方、なすしおばらファンクラブのメンバー、地域おこし協力隊員などが参加する「ART369プロジェクト実行委員会」を組織し、多くの方が一緒になってプロジェクトを行っています。

❶活動団体名
 ART369プロジェクト実行委員会
❷プロジェクト・スタート年
 2019年
❸ウェブサイトなど
 https://art369.jp
❹スタッフ・メンバーの中心年齢層は?
 30歳代〜40歳代
❺スタッフ・メンバーの募集
 有

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