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特集 | 参加したくなるローカルプロジェクト

雲仙たねの学校やミニトマトワインなど。全国ローカルプロジェクト・カタログ100 in 長崎県

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目次

雲仙たねの学校

日本古来の種を次の世代へ継ぐために。

 日本の在来種や固定種の野菜の種を次代へ継ぐための学びの場。主宰するのは、東京と長崎県雲仙市の二拠点で風土と身体に根ざした食や料理を伝えている『オーガニックベース』。講座では、これまで約80の種を継いできた農家の岩崎政利さんを講師に招き、多様な種の自家採取の方法や岩崎さんの哲学を学ぶ。

 畑での実習もある1泊2日の講座は年に6回行われ、その様子をオンデマンド配信するオンライン講座も実施。国内だけでなく海外にも受講者がいるといい、農家や料理人、主婦、流通関係者など、農の枠を超えたさまざまな人々の関心を集めている。

雲仙たねの学校
photograph by Azusa Shigenobu

世話人の奥津 さんに聞きました。

Q.プロジェクトにはどんな参加方法がありますか?

世話人の奥津 爾さんに聞きました。

 若手の種採り農家、デザイナー、八百屋、カメラマンなど、どんな方でも参加できます。1泊2日の通学クラスは各回定員が15名ほどなので、オンライン講座の受講生を優先的に受け付けています。

❶活動団体名
 雲仙たねの学校
❷プロジェクト・スタート年
 2019年
❸ウェブサイトなど
 www.organic-base.com/tane_class
❹スタッフ・メンバーの中心年齢層は?
 20歳代〜60歳代
❺スタッフ・メンバーの募集
 ──

ミニトマトワイン

東彼杵町の新名物!?トマトで作ったワイン。

 長崎県・東彼杵町のお茶農家・大場譜吾さんが、町の新たな名物にと考案した、ミニトマトを原料にしたワイン。実の付き方がブドウに似ていることから着想し、試作と試飲会を繰り返しながら、2019年2月に完成した。熟成が進むほどに風味が増し、早くも注目を集める存在に。世界展開も狙って挑戦を続ける。

ミニトマトワイン

発起人の大場譜五さんに聞きました!

Q.どんなスタッフ・メンバーを募集していますか?

発起人の大場譜五さんに聞きました!

 モノづくりを楽しむ人たちとおもしろいコトをしていきたいです。将来的には、ミニトマトの土づくりや苗植え、収穫などの体験を共有し、「みんなで造るワイン」として定着させたいです。

❶活動団体名
 tomattea
❷プロジェクト・スタート年
 2018年
❸ウェブサイトなど
 www.facebook.com/profile.php?id=100004001891998&fref=profile_friend_list&hc_location=friends_tab
❹スタッフ・メンバーの中心年齢層は?
 30歳代
❺スタッフ・メンバーの募集
 有

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