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場づくり・コミュニティ

特集 | 関係人口入門 2023

Wぴーす|「第二の家」と思ってもらえる 「シェアホーム」にしたい。

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コロナ禍をきっかけに、京都府福知山市の親族の空き家に移住した代表の堀代知さん。もともと妻とともにシェアハウスなどをやってみたい夢があったことに加え、親族が空き家の維持関係の問題に悩んでいたこと、地域で過疎化が進み、高齢化や人口減少に住民が頭を悩ませていたことから、田舎暮らし体験ができるシェアハウス型お試し住宅とゲストハウス・『Wぴーす』をオープンさせた。「どんな体験でもリクエストがあればお手伝いしたい」と話しており、以前都心部から2週間仕事を休んで入居した女性の希望にこたえ、七夕の時期に住人総出で「縁側で浴衣を着て線香花火」というイベントを行ったりした。

Q運営で大事にしていることは?

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堀 代知さん『Wぴーす』代表
シェアハウスというよりはシェアホームを目指しています。退去(卒業)したメンバーはもちろん、その家族や友人など、関わる人すべてがいつでも帰ってこられる「みんなの家」になるような仕組みづくりや思いを大切にしています。関わった人たちに「第二の家」という気持ちになってもらえれば。
オープン年月日/2021年4月1日
住所/京都府福知山市大内416
text by Sumika Hayakawa & Miho Soga

記事は雑誌ソトコト2023年3月号の内容を本ウェブサイト用に調整したものです。記載されている内容は発刊当時の情報であり、本日時点での状況と異なる可能性があります。あらかじめご了承ください。

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