目次
3. 文字の食卓
書体に対してこんなに敏感に感じている人がいるんだと驚きました。幼少期から読書経験が豊富だった正木さんが、消えゆく「写植書体」39書体をとりあげ、ひとつひとつを食になぞり、思い出とともに紹介するエッセイ。
書籍情報
著者:正木香子
出版社:本の雑誌社
出版社:本の雑誌社
4. “手”をめぐる四百字 ─文字は人なり、手は人生なり
白州正子、小沢昭一、緒形拳、横尾忠則ほか50人による、四百字詰めの原稿用紙に手書きでつづった手をめぐるエッセイ。手書き文字には各々の個性があふれ、文字の自由さ、手で書く楽しさを教えてくれます。
書籍情報
出版社:季刊『銀花』編集部、文化出版局
5. 描き文字のデザイン
描き文字(図案文字)を生み出した、画家やイラストレーターたち。彼らの主だった作品800点以上を図版と人物の解説で紹介した一冊。今でも文字をつくるのに参考になる、素晴らしいデザインがたくさんあります。
書籍情報
著者:雪朱里(著)、大貫伸樹(監)
出版社:グラフィック社
出版社:グラフィック社
記事は雑誌ソトコト2022年5月号の内容を本ウェブサイト用に調整したものです。記載されている内容は発刊当時の情報であり、本日時点での状況と異なる可能性があります。あらかじめご了承ください。