MENU

サスティナビリティ

特集 | 有識者たちが選ぶ未来をつくる本|サスティナブル・ブックガイド

『やろうよ! こどもぼうさい』代表/『Mitakaみんなの防災』理事・山崎光さんの選書

  • URLをコピーしました!
 (149854)

(左から)1. 保存版 新しい防災のきほん事典 / 2. いつ大災害が起きても 家族で生き延びる
目次

1. 保存版 新しい防災のきほん事典

災害や防災、避難方法の種類が書かれている事典です。図解も多く、避難所を運営し、そこで過ごすための事例集としても読むことができます。避難所での感染症対策にも触れている新しい本です。
著者:永田宏和(監)、石井美恵子(監)
出版社:朝日新聞出版

2. いつ大災害が起きても 家族で生き延びる

「災害が不安な子ネコに、親ネコが防災を教える」物語形式で書かれた本です。さまざまな災害や避難所の説明もさることながら、その際に陥りがちな心情についても子どもから大人までわかりやすく解説しています。
著者:小川光一
出版社:ワニブックス

3. 決定版 犬と一緒に生き残る防災BOOK

避難所では、ペットについても考慮する必要があります。ペットとともに避難するために、避難所で気をつけるべきこと、しつけの徹底、周囲へのマナー対策など、日常から気をつけ、準備するべきことがわかります。
 (149856)

著者:犬防災編集部(編)
出版社:日東書院本社

4. シミュレーションで学ぶ 避難所の立ち上げから管理運営 HAPPY─エマルゴトレインシステム手法を用いて

避難所の立ち上げ、運営に携わる方に向けた専門書。運営に必要な知識として、避難所の目的、対象、被災からの経過時間ごとにすべきことが書かれています。自主防災組織や町会で避難所運営に関わる可能性がある人に。
 (149857)

山﨑達枝(監)、江部克也(編)
出版社:荘道社

5. 家族で学ぶ 地震防災 はじめの一歩

防災の初歩から、避難所に関する知識も含めて、順を追って知ることができる一冊。家族で防災や避難について話し合い、実践しやすい構成になっています。楽しみながら進めていくうちに大切な基礎が学べる本です。
 (149858)

著者:大木聖子
出版社:東京堂出版
photographs by Hiroshi Takaoka & Yuichi Maruya text by Sumika Hayakawa

記事は雑誌ソトコト2022年11月号の内容を本ウェブサイト用に調整したものです。記載されている内容は発刊当時の情報であり、本日時点での状況と異なる可能性があります。あらかじめご了承ください。

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

よかったらシェアしてね
  • URLをコピーしました!

関連記事