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【魚クイズ】金の頭でなんと読む?ヒントはそのまま読んでみて?

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目次

「金頭」でなんと読む?

赤色がきれいな魚です。
「ホウボウ」という魚に似ています。
頭が固いことからこの名が付いたのだとか・・・!?
これ、なんと読む?

答え:かながしら

答えは「かながしら」でした!金頭はホウボウ科の魚です。水深40~140mの海底で暮らしており、きれいな赤色の体と、胸鰭の一部が指のように変化しています。またホウボウという魚に似ていますが、金頭は体の表面に斑紋などが無いのが特徴です。鯛が手に入りにくい地域などでは祝い魚としての利用もされています。

金頭の由来

金頭と書かれるようになったのは、頭の固さから来ていると言われています(諸説あり)。また津軽西海岸周辺では、かながしらのことを「きんと」と呼ぶこともあるそうです。

金頭の煮付け

金頭は新鮮なものは刺身にするのがオススメですが、煮付けや焼き物などにしても美味しい魚です。今記事では「金頭の煮付け」レシピをご紹介!

ーー材料ーー
金頭・・・1尾
昆布・・・適量
水・・・600ml
みりん・・・40ml
醤油・・・40ml
料理酒・・・40ml

ーー作り方ーー
①金頭のウロコや頭、ワタなどを取り除く
②鍋に水を入れて昆布を入れ、火にかける
③沸騰する直前に昆布を取り出す
④下処理した金頭を鍋に入れて、強火で煮る
⑤灰汁を取り、灰汁が出なくなってきたら弱火にする
⑥みりん、醤油、料理酒を入れて味をみる(足りなければ調整する)
⑦身に味がしみるまで煮る(煮崩れに注意)
⑧火を止めて、器に盛れば完成

今回は「金頭」をご紹介しました!

参考:新潟県(https://www.pref.niigata.lg.jp/)
参考:白神の魚(http://www.shirakaminosakana.com/index.php)

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