「鮃」、この魚なんと読む?
魚へんに平と書いてなんと読む?
左〇〇〇、右カレイなんて区別されることもありますよね。
この魚、な~んだ?
答え:ひらめ
答えは「ひらめ」でした!鮃はカレイ目カレイ亜目ヒラメ科に属しており、30~40cmほどの口と歯が大きい魚です。左ヒラメ、右カレイと言われるように、鮃の目は左半分に偏っています。19世紀以前には大きい魚=鮃、小さい魚=カレイと呼んでおり、ハッキリと区別されていなかったのだそう。
鮃の由来
鮃という漢字がなぜつけられたのかというと、ズバリ、見た目が平たい魚だから!平目とも書かれることがありますが、そちらも見た目が平たいことが由来になっているのだとか。
鮃の漁獲量全国1位は北海道
令和元年に出された漁業・養殖業生産統計によると、鮃の漁獲量全国1位は北海道。主に日本海と津軽海峡で獲れるのだそう。鮃は成長できる水温が15~25℃と決まっているため、北海道では7~12月に急成長するのだとか。海底で静かに動かないことや、カレイよりも成長が早いといった理由から比較的、海水を汚さない、酸素を必要としない魚と言われ、養殖も盛んに行われているのだそう。
今丸川前の短期貸し店舗でマスク等を安く売ってるよ
このまま早く色々な事がコロナ前の状態に戻って欲しいね!
そんな9/9のお薦めは北海道産の #天然平目!
小さいから業界では「ソゲ」と言われるサイズだね!😊
煮物・焼物・あんかけ等々…美味しいよ!
活平目の刺身も作ったから平目づくしも!👍️😄 pic.twitter.com/zHNMfcFk1f— 練馬 丸川水産 (@WATABE77781864) September 9, 2020
今回は、鮃をご紹介しました。煮ても焼いても生でも美味しい鮃。くせのない白身魚なので、ぜひ様々な料理にアレンジしてみてくださいね。
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