鍋田 ゆかり– Author –
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魚と一緒に参拝? 館山市波左間にある世界唯一の海底神社
千葉県館山市にある波左間地区に、ダイビングサービスを行う波左間海中公園がある。海底には世界唯一の海底神社があり、神事も行われているという。いつ、誰が、何のために作った神社なのか、作った本人に直接話を聞いてみた。 -
ゴミを出さず自然にかえる家造り。現代の“結”で茅と暮らしの再生を目指す人々
私たちの住む家は、何からできているのか。その家が朽ちたとき、それらは自然にかえる素材なのか、ゴミの山となるのか。 令和元年房総半島台風で被害に遭った私たちの目に映ったものは、建築材料のゴミを乗せたトラックの列と、一時置き場に集められた大量のゴミの山だった……。 この記事では、台風で屋根のトタン板が飛ばされ、本来の茅葺き屋根が姿を現した民家の茅葺き再生を取材し、身近にある材料を使ったゴミを出さない家造りの知恵と、それを支える人々について紹介する。 写真:右が林良樹さん、左が相良育弥さん -
玉ねぎの食感がたまらないチャーシュー麺「竹岡式ラーメン佐武(さぶ)」【千葉ローカルラーメン】
千葉県の三大ラーメンといえば、勝浦タンタンメン、竹岡式ラーメン、アリランラーメンの三つが挙げられる。 今回はそのなかから、千葉県富津市竹岡が発祥とされる竹岡式ラーメンを食べてみた。 -
船橋市民なら知っている!「飯山満」なんと読む?
千葉県船橋市にある飯山満。「いいやまみつる」と思っていたという声もちらほら聞こえてきますが、なんと読むかわかりますか? この記事では飯山満の名前の由来や、館山市にある同じ読みの地名「波左間」について、千葉県在住のライターが紹介します。 -
まだ間に合いますよ!四方木なら! 関東イチ遅い紅葉スポットを紹介
もう今年の紅葉は堪能しましたか? 「今年も見に行けなかった」と悔やんでいる人、まだ間に合いますよ。千葉県鴨川市にある四方木(よもぎ)は、関東イチ遅い紅葉スポットとして知られていて、11月下旬から12月上旬が見ごろと言われています。2021年9月に開通した清澄山道ループ橋からの景色も最高。こちらも併せて、堪能してほしいスポットを千葉県在住ライターがお届けします。 -
落花生収穫量日本一は? 「孤独のグルメ」にも登場したギニア料理“マフェ”も紹介!
落花生収穫量日本一の県ではなんと、国内産落花生の約8割が生産されているといわれています。何県かわかりますか? 落花生から作るピーナッツバターを使ったギニア料理“マフェ”。そのレシピと、落花生の存在について、ギニア出身のアリウさんに教えてもらいました。 -
11月11日はピーナッツの日! 生産量日本一の千葉県からピーナッツを使った簡単レシピを紹介
千葉県のwebサイト「教えてちばの恵み」によると、国内産落花生の約8割が千葉県で生産されているそうです。品種によりますが、落花生の収穫は9月~10月ごろ。それなのになぜ、ピーナッツの日は11月なのでしょうか? ピーナッツの日が制定された理由とピーナッツを使った簡単レシピ、健康食と称される落花生について、千葉県に住むライターがお届けします。 -
牛乳と酢だけ!スイーツからツマミまでアレンジ無限大の「チッコカタメターノ」簡単レシピ
牛乳と酢でできる料理、想像つきますか? スイーツから酒のツマミまで200種類以上アレンジできちゃう料理の名は、「チッコカタメターノ」。 千葉県に移住したライターが、千葉の郷土料理であるチッコカタメターノの歴史と作り方を紹介します。 -
主婦必見!残り物アレンジ!専門店が教えるさんが焼きおすすめレシピを紹介
千葉県房総半島の郷土料理として親しまれている、さんが焼き。漁師がとれたての魚を使って船の上で料理したものが「なめろう」。それに火を通したものがさんが焼きです。焼きたてがおいしいので、お弁当などの作り置きには不向きでしたが、試行錯誤を重ねておいしいさんが焼きを作り、全国へ届けている有限会社青倉商店。日本初のさんが焼き専門店「伏姫(ふせひめ)さんが焼」も経営する青木則文社長に、家庭でもおいしく作れるさんが焼きの作り方を教えてもらいました。 -
預金なし! 30代独身女性、心機一転田舎に移住してみた
仕事で東京を訪れたとき、街全体が巨大な工場に見えた。無表情で同じ方向へと足早に進む姿は、ベルトコンベアで流れている“モノ”のようだった。 東京に暮らして2年経った30代の私は、あるときはっとした。「今、ベルトコンベアで流れているモノの一つになっている!」そう気付いた私は猛烈に思う。「田舎で地に足のついた暮らしがしたい」と。 10年前、大都会の工場から抜け出して千葉の田舎へ単身移住した私の、女一人移住物語を紹介する。 -
田舎に仕事はない? 醤油搾り師、魚の仲卸、料理長。3つの顔を持つパラレルワーカーに1日を聞いてみた。
都内で日本料理店を営んでいた木村哲詞さんは、店を人に任せて妻子4人で千葉県鋸南(きょなん)町に移住した。移住後に見つけた仕事は、8時~14時までのレストラン勤務。選んだ理由は、「何かあったら夜、東京の店に行けるから」。 移住当初は東京と行き来しながら暮らしていた木村さんが、今では漁港での仕事をこなし、週末はカフェの料理長、冬は醤油搾り師、合間に酪農ヘルパーと米作りを行うパラレルワーカーになるまでの話を聞いてみた。 -
道の駅ならぬ房の駅?千葉県ならではの「おいしいおすすめ」をご紹介!
千葉元気印企業大賞、千葉県優秀企業経営者優秀社長賞、市原で大切にしたい会社大賞受賞など、千葉を愛している社風のみならず、千葉県民からも愛されている相思相愛の会社、株式会社やますが運営している房(ふさ)の駅。いったいどんな場所で、何がおすすめなのか、千葉県在住ライターが株式会社やますに直接聞いてみた。 試食で好評だったという「MAX COFFEEシフォンのティラミス」レシピ付き!