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正解:香川県
答えは「香川県」でした!香川県は四国の東北部、日本で初めて国立公園に指定された「瀬戸内海国立公園」の中心に位置しています。面積は1,876.73平方キロメートル。全国で最も小さい県です。
ちなみに瀬戸内海国立公園は1府10県をまたがる日本最大の国立公園で、昭和9年3月16日に指定されました。香川県内では屋島をはじめ、寒霞渓、五色台、飯野山、備讃瀬戸の島々などが指定されており、人文景観が一体となった風景が特徴的です。
香川県高松市
— 日本のいいとこ。 (@Goooood_Japan) June 14, 2020
「屋島」
標高293mの屋根型をなし、南北二嶺に分かれ、相引川により分離し、島の面影を残しています。
瀬戸内海国立公園に指定されている景勝地で、多島美が素晴らしいです! pic.twitter.com/xgMGdtcjvw
香川県の由来
色んな説がありますが、有力なのは「香の川」から香川となったというものです。『全讃史』によると昔、樺川(樺河)という地に「樺の木」があり、近くに流れていた川の水に香りをうつして流れていったことから「香川」と呼ぶようになったそうです。またその地は高松市の南にある「樺川」ではないかと言われています。
香川県庁舎(東館)
JR高松駅から徒歩20分ほどの位置にある「香川県庁舎(東館)」は、日本で初めて建築界のノーベル賞とされるプリツカー賞を受賞した建築家 丹下健三の初期代表作として知られています。令和4年に国の重要文化財に指定されるほか、ニューヨークタイムズTマガジンの2021年に掲載された特集「世界で最も重要な戦後建築25作品」のひとつとして紹介されたことも。打放しのコンクリートの柱や梁の型枠に杉材を使用することで木目模様が映し出され、鉄筋コンクリートながら日本の伝統的な木造建築を想像させています。芸術性の高いロビーや地上階を全面開放したピロティは戦後の庁舎建築の参考にもなったそうです。ぜひ見学してみてくださいね。
重要文化財に指定された
— なるきむ (@narukim_sanpo) March 15, 2023
丹下健三建築の香川県庁舎 東館
圧倒される pic.twitter.com/xaAivLrhn5
今回は「香川県」をご紹介しました!
参考:香川県観光協会公式サイト – うどん県旅ネット (my-kagawa.jp)
参考:香川県公式ホームページ (kagawa.lg.jp)