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「慈姑」なんて読む?
ヒント①:オモダカ科の水生植物。
ヒント②:お正月料理や祝い事に欠かせない食材としても。
ヒント②:お正月料理や祝い事に欠かせない食材としても。
はあ……慈姑うつくしい……何時間でも見ていられる……これは惑星か陶器か…… pic.twitter.com/NX9GznlWNF
— けれども (@keredomo_) November 23, 2018
答え:くわい
答えは「くわい」でした!慈姑はオモダカ科の水生植物です。収穫期は11月末~12月ごろ。食用に使用されているのは地下にできる塊茎(かいけい)の部分で、大きな芽が出る姿から正月料理などの祝い事にも使用されています。
慈姑の一大産地「埼玉県」
埼玉県は慈姑の一大産地として知られています。日本へ来たのは平安時代頃とされ、食用として普及したのは江戸時代頃と言われています。埼玉県では明治時代頃に東京向けに慈姑を出荷していたのだとか。
揚げても良し、煮ても良し
大きい慈姑はおせち料理などに使用されますが、小さな慈姑はそのまま素揚げにしたり、慈姑の皮をむいて水や砂糖などと煮込むなど、揚げても煮てもおいしいのだそう。
【銀杏と慈姑の素揚げ】ってやぁーつ! pic.twitter.com/qlKPtMXhuU
— 酒縁 かかし 店主 (@yasokichi0626) October 29, 2020
バケツくわい
田んぼへの植え付け作業や、葉かき、地上部の茎を刈り取る「から刈り」、収穫など基本的にはすべて人の手で行われている慈姑栽培。とくに真冬の水の中での収穫作業は大変とあり、徐々に生産者が減少しているそう。慈姑を次世代に残したいという気持ちから地元の小学生に「バケツくわい体験」を行っています。
#新和小学校 3年生の児童が、地元の農家さんの指導のもと、地元の特産である #くわい を一人一つのバケツに植え付けました。
冬の収穫に向けて、一生懸命作業していました!#地産地消https://t.co/wLlXxzsV53 pic.twitter.com/DkpEAXC35Y— さいたま市岩槻区役所 (@IwatsukiSCPR) July 3, 2020
今回は「慈姑」をご紹介しました!
参考:さいたま観光国際協会(https://www.stib.jp/mame/mame_22kuwai.html)
参考:埼玉県学校給食会(http://www.saigaku.or.jp/)
参考:さいたま市(https://www.city.saitama.jp/index.html)
参考:埼玉県学校給食会(http://www.saigaku.or.jp/)
参考:さいたま市(https://www.city.saitama.jp/index.html)