目次
「海栗」なんと読む?
ヒント①:棘皮動物の総称
ヒント②:欧米ではほとんど食されていない
ヒント②:欧米ではほとんど食されていない
via 写真AC
答え:うに
答えは「うに」でした!海栗のほかにも「海胆」、加工したものを「雲丹」と書くこともあります。海栗はウニ綱に属する棘皮動物の総称です。日本では、
・ばふんうに
・えぞばふんうに
・あかうに
・むらさきうに
がおもに食されているそう。
また中国や韓国、台湾などで食用とされていますが、欧米ではほとんど食されていないのだとか。
・ばふんうに
・えぞばふんうに
・あかうに
・むらさきうに
がおもに食されているそう。
また中国や韓国、台湾などで食用とされていますが、欧米ではほとんど食されていないのだとか。
北海道の海栗
北海道は海栗の一大産地として知られています。北海道ではおもに「えぞばふんうに」と「むらさきうに」が漁獲されています。海栗は雑食のため、食べるものによって味が変わりますが、昆布の多い北海道の海栗の味は絶品なのだとか。寿司のネタなどの生食はもちろんですが、蒸す、焼く、煮るなど調理方法のバリエーションも豊かです。
うに・いくら丼
海栗といくらが乗った「うに・いくら丼」は北海道の郷土料理のひとつです。農林水産省選定「農山漁村の郷土料理百選」にも選ばれており、新鮮な海栗とプチプチ食感のいくらのコラボレーションは地元民のみならず、多くの観光客も魅了しています。濃厚な海栗の味わいを楽しみたいときは「えぞばふんうに」、あっさりめで楽しみたいときは「むらさきうに」を選ぶと良いそうですよ。
北のグルメ亭@札幌場外市場
ちょっと早起きして朝食💨
やっぱり北海道=海鮮😋
・うにいくら丼
・帆立刺し
・帆立焼き
新鮮なウニとイクラの贅沢盛り😚
トロトロのプチンプチン😍
めちゃくちゃ美味かった💯💯💯👍 pic.twitter.com/Kvb23mB0u8— いっちゃん (@ichi_m51) July 4, 2021
今回は「海栗」をご紹介しました!
参考:家庭で味わう郷土料理百選(http://www.location-research.co.jp/kyoudoryouri100/recipe/)
参考:北海道ぎょれん(https://www.gyoren.or.jp/index.html)