「鱘」なんと読む?
ヒント①:うろこが蝶の形をしている
ヒント②:尾びれの形はサメに似ている
答え:チョウザメ
答えは「チョウザメ」でした!鱘はほかにも「蝶鮫」、「鱘魚」と書くこともあります。鱘は名前からサメの仲間のように思いますが実は違います。うろこが蝶のような形をしていること、尾びれの形がサメに似ていたことから「チョウザメ」と名が付けられたのだそう。鱘は恐竜が誕生する前から存在していると言われ、当時のままの姿で現在も生き続けている古代魚としても知られています。
ヒロ『鱘』
— ナノ (@nanost235) April 2, 2021
レフ「何と読むんですか?」
ヒロ『チョウザメ サメじゃないのにチョウザメ 🦋でも🦈でもないのにチョウザメ』 pic.twitter.com/L6J4wvECBl
宮崎県の鱘
宮崎県は日本一の鱘産地です。昭和58年に国の研究機関から鱘を譲り受けたことがきっかけで、宮崎県で鱘の研究がはじまりました。
宮崎産のキャビア
鱘の卵を利用して作られた宮崎県産のキャビアは名産品のひとつです。宮崎県産のキャビアに使用される鱘はすべて個体管理され、県内で飼育、加工されています。賞味期限は約90日。多くのキャビアでは保存期限を長くするために低温殺菌とやや強めの塩分が添加されていますが、宮崎県のキャビアは加熱せずに岩塩でほんのりと味付けをしているのが特徴です。味は濃厚でクリーミィ、かつ本来のキャビアが楽しめると評判なのだそう。
“宮崎県産"のキャビアがあるのをご存じだろうか。世界的に有名な“ロシア産"に負けない、国内で唯一となる“本格熟成国産キャビア"が昨秋誕生し、注目を集めている。http://t.co/HAnfg8SEWk pic.twitter.com/m4JgwdWykK
— web-nile (@webnile) March 7, 2014
今回は「鱘」をご紹介しました!
参考:宮崎県(http://www.pref.miyazaki.lg.jp/)
参考:公益社団法人宮崎県物産貿易振興センター(https://www.m-tokusan.or.jp/)