「若鷺」なんと読む?
答え:ワカサギ
答えは「ワカサギ」でした!若鷺はキュウリウオ目キュウリウオ科に属する魚です。若鷺のほかにも「鰙」、「公魚」などと書くこともあります。
北海道 網走湖の若鷺
網走湖で漁獲される若鷺は北海道イチ!若鷺は水温や塩分の適応範囲が広いこと、水の濁りに強いことから全国各地の川や湖で見ることができます。北海道では阿寒湖や洞爺湖、大沼などでも見られますが、実は網走湖、涛沸湖から若鷺の卵が移出されたものなのだそう。そのほか日本各地の湖や川にも移出されており、網走湖の若鷺は日本の本元とも言われているのだとか。網走湖のある網走市ではおもに若鷺の天ぷらや南蛮漬けに調理されるほか、佃煮やいかだ焼きに加工され食べられているそうです。
網走湖からワカサギ10㌔到着(笑) pic.twitter.com/Jett4mBz8q
— のろた★かひろ お祭り体感Webサイト「どこでもお祭り北海道」お祭り探し担当 (@Akqm74OQxiqH7VL) January 21, 2021
氷下ひき網漁業
網走湖の若鷺漁のピークは10月~11月と1月~3月ごろ。冬になり湖に氷が張るようになると、氷下ひき網漁業が行われます。氷下ひき網漁業とは、あらかじめ氷の下に這わせたロープ目掛け、凍った湖に穴を開けて網を結んで投入して漁獲する方法です。この漁で使用するのは船ではなく、スノーモービル。必要な道具は全てソリに乗せています。
▶︎朝日に輝き躍るワカサギ 網走湖 氷下引き網漁盛んhttps://t.co/W5CgGbw7q6
— 北海道新聞 報道センター (@doushinhoudouc) January 21, 2021
どうしん電子版 ★動画も#網走市 #大空町 #網走湖 #ワカサギ #氷下引き網漁 #西網走漁協 #地域面セレクト pic.twitter.com/fJK1u5uZ3x
今回は「若鷺」をご紹介しました!
参考:北海道(https://www.pref.hokkaido.lg.jp/)
参考:網走市(https://www.city.abashiri.hokkaido.jp/index.html)