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これ読める?「立魚」立つ魚でなんと読む?【読めたらすごい魚漢字クイズ】

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目次

「立魚」なんと読む?

答え:タチウオ

答えは「タチウオ」でした!立魚はほかにも「太刀魚」、「魛」と書くこともあります。立魚は、スズキ目サバ亜目タチウオ科に属する魚です。立魚となぜ書くようになったのかというと、一説によれば海中で頭を上にして立つようにしている姿から立つ魚=立魚と表すようになったのだとか。ちなみに小魚を捉えるときに邪魔な上層からの光を反射しないように立つような姿をするようになったと言われています。

日本一の立魚漁獲量は和歌山県有田市!

和歌山県有田市は立魚の漁獲量日本一で知られています。有田市で漁獲される立魚の旬は冬。水温が下がった正月頃から3月初旬頃の立魚は大きく、脂乗りも良いそうです。複雑な潮流の紀伊水道に揉まれた有田市の立魚は脂乗りがよいだけでなく、歯ごたえがあり、上品な味わいがあると評判です。また身は火を通すと柔らかくなるため様々な調理方法で楽しまれています。有田市では立魚のことを「たっちょ」と呼んで親しんでいるほか、2017年には市の魚としても制定されました。

たちうおシンボルタワー「タッチー」

有田市の河口ではたちうおシンボルタワー「タッチー」も!有田市に訪れた際にはぜひ見てみてくださいね!

今回は「立魚」をご紹介しました!

参考:ありだの観光情報(https://www.city.arida.lg.jp/kanko/index.html)
参考:和歌山県(https://www.pref.wakayama.lg.jp/)
参考:しずおか地産地消推進協議会(https://shizuoka-shun.jp/contents/)

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