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これ読める?「鯳」魚の底でなんて読む?【読めたらすごい魚漢字クイズ】

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目次

「鯳」なんて読む?

魚の底と書いて・・・?
卵巣は主にたらこや辛子明太子に利用されています。
この魚な~んだ?

答え:すけとうだら

答えは「すけとうだら」でした!鯳のほかに「介党鱈」と書くことも。鯳はタラ目タラ科に属する体長60cmほどの魚です。まだら模様が繋がったような2本の線と円筒形の体が特徴的で、オキアミなどのプランクトンなどを食べています。主に卵巣はたらこや明太子として、身はかまぼこやさつま揚げ、はんぺんなどの練り物製品の原料として使用されているのだそう。また新鮮な鯳の身は鯛やヒラメに匹敵する味と評判で、漁獲地域周辺では新鮮な鯳を鍋の具材や煮付けなどにして食べているのだとか。

北海道の鯳

北海道は鯳の産地で知られています。平成20年のデータによると、北海道では2番目に漁獲量の多い魚で重要漁獲対象種のひとつです。北海道の鯳の産卵は冬から春。夏から秋まではエサを求めて分散して回遊していますが、産卵の時期になると津軽海峡を除く北海道周辺の沿岸から沖合に集まります。産卵のために群れとして過ごす時期は4か月ほど長期のため、時には親が子どもを食べてしまうこともあるそうです。

今回は「鯳」をご紹介しました!

参考:北海道(https://www.pref.hokkaido.lg.jp/)

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