MENU

地方

少し考えればわかる?「筏」なんと読む?【読めたらすごい漢字クイズ】

  • URLをコピーしました!
目次

「筏」なんと読む?

ヒント:水上構造物
イラストAC (73984)

via イラストAC

答え:いかだ

答えは「いかだ」でした!筏はほかにも「桴」と書くこともあります。筏は木材や竹などで浮力をもたせた水上構造物です。

長野県阿南町

長野県阿南町(あなんちょう)は長野県下伊那郡の南部に位置する町です。長野県の町で唯一、町のことを「ちょう」と呼ぶことでも知られています。一般的に東日本では町のことを「まち」、西日本では「ちょう」と呼ぶことが多いそうですが、阿南町に近接した静岡県、愛知県、岐阜県の地域では「ちょう」と呼んでいるため、この地域周辺は昔から他の地域との交流が盛んで、その影響を独自に受けてきたのでは?と考えられているそう。

深見の祇園祭

深見の祇園祭とは毎年7月下旬ごろに筏船や高さ6mにも伸びる三国の櫓、提灯、御旗、花火などを準備し、伊那谷唯一の天然湖で知られる周囲700mの深見池に筏船を浮かべ、その上で幣束を投げ入れるなどをして厄払いを行うお祭りです。筏船も6m近くあり、筏船が岸を離れると花火が打ち上げられますが、その花火が湖面にも映り非常に幻想的なのだとか。また深見の祇園祭で使用されているお山飾りは京都祇園のお山から、湖上で湖上で幣束を投げ入れる様子は尾張津島社のだんじり舟に由来すると言われており、他の地域との交流が盛んだった阿南町の歴史を感じることが出来ます。

今回は「筏」をご紹介しました!

参考:阿南町(http://www.town.anan.nagano.jp/)
参考:sai南信州ねっと(https://kouiki.net/)

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

よかったらシェアしてね
  • URLをコピーしました!

関連記事