「白口」なんと読む?
答え:シログチ
答えは「シログチ」でした!白口はスズキ目ニベ科に属した魚で「イシモチ」と呼ばれるほか、西日本では「グチ」と呼ばれることもあります。全長は45cmほどで、釣られると浮き袋が「グーグー」と愚痴を言っているかのような音を出す様子からシログチと名付けられたと言われています(諸説あり)。また音を判別する耳石が大きいのも特徴のひとつです。
シログチ(白愚痴、白口、英名 Silver croaker, White croaker, Silver jewfish 、学名 Pennahia argentata )は、スズキ目 ニベ科の海水魚。https://t.co/WQff8Nr43Zhttps://t.co/wfSzVeh5bF pic.twitter.com/AstGUhQb00
— 狐十八 (@5108nk) September 17, 2018
長崎県の白口
長崎県は白口の産地です。白口は鮮度が落ちやすいことから流通量が少ない魚。一般的に白口はかまぼこなどの練り物の原料にされることが多く、その姿を見たことがないという人も少なくありません。ですが白口の身は柔らかく、非常に美味しい魚と評判で、傷が無く新鮮なものは刺身にするほか、唐揚げ、煮付けにするのもオススメなのだそう。
白口のから揚げ
今記事では「白口のから揚げ」のレシピをご紹介!
==材料==
白口・・・4尾
片栗粉・・・適量
塩・・・適量
胡椒・・・適量
串切りにしたレモン・・・一欠けら
==作り方==
①白口の頭や鱗、内臓などを取り除く
②水で軽く洗って水気を切る
③表面に火が通りやすいように切れ目を入れておく
④塩、胡椒を軽く振る
⑤片栗粉をまぶす
⑥180℃に熱した油の中に入れる
⑦表面がカリッとしてきたら取り出す
⑧皿に盛り、串切りにしたレモンを添えれば完成
今回は「白口」をご紹介しました!
参考:長崎市(https://www.city.nagasaki.lg.jp/index.html)