目次
「潤目鰯」でなんと読む?
🐟釣り上げし 潤目鰯に睨まるる pic.twitter.com/KIEzW4NPh6
— 彌 超 (@QNEWMEN63574258) November 7, 2021
答え:ウルメイワシ
答えは「ウルメイワシ」でした!潤目鰯はウルメイワシ科に属する魚です。イワシの一種で目が大きく、目の上に膜があるため潤んでいるように見えるのが特徴です。
三重県の潤目鰯
三重県は潤目鰯の産地です。主に定置網やまき網で漁獲され、夏~秋頃に漁獲される三重県の潤目鰯のサイズは20cm未満のものが多く、1月頃の冬から6月頃までは20cm以上のサイズのものが多く漁獲されています。潤目鰯はイワシの中でも特においしいイワシとの声も高く、口に残る潤目鰯のうま味がなんとも言えない美味しさなのだとか。
刺身は皮を残して
潤目鰯は主に干物として売られることが多いため、鮮魚は地元でも出会うことが難しい魚でもあります。もし20cm近いサイズの新鮮な生の潤目鰯を見つけたら「買い」なのだそう。またサイズの大きい新鮮な潤目鰯を手に入れた時にオススメなのは「刺身」。皮と身の間には脂が乗っているため、皮に少しだけ切れ目を入れるか、出来るだけ皮を薄く引くように調理するのがポイントです。醤油をつけて食べるのも良いですが、米酢とおろししょうがで食べるとよりサッパリと頂けます。
ウルメイワシ刺身、酢締め、なめろう。#Twitter家庭料理部 #お腹ペコリン部 pic.twitter.com/IdEJJGHEcW
— はるきち (@komuneko_) August 27, 2020
今回は「潤目鰯」をご紹介しました!
参考:三重県(https://www.pref.mie.lg.jp/index.shtm)
参考:夏井いつきのおウチde俳句くらぶ(https://ouchidehaiku.com/)