木と耳で・・・？
中華料理によく使われる食材ですよ！

答えは「きくらげ」でした！木耳はほかにも「木蛾」と書くことも。木耳はキノコの一種。中華料理によく使用され、無味無臭かつビタミンDや食物繊維、鉄分などが豊富でコリコリとした食感が特徴的です。

「青森きくらげ」とは青森県で開発されたアラゲキクラゲの新品種で、令和2年7月10日にデビューしました。元々、青森県できのこ生産と言えば「シイタケ」ですが、シイタケは夏場に生産量が落ち込むことから、夏場にでも生産可能なキノコはないだろうかと開発されたのが「青森きくらげ」なのだそう。コリコリとした食感が楽しいキクラゲのほとんどは輸入品ですが、青森きくらげは国内で生産しているため生鮮品で出荷できることが強み。7月～10月頃にとれたての生の青森きくらげを出荷しています(5cm以上の大きさなど規定あり)。

青森きくらげは肉厚でボリューム感たっぷりなのが特徴。また赤茶色で明るめの色合いをしています。オススメの調理方法は炒め物で、細かく切らずに肉厚の食感が楽しめるように大きめに切るのが良いそう。ちなみにラップに包むなどして冷蔵庫で保存すると2週間ほど持つそうです。

今回は「木耳」をご紹介しました！

参考：青森きくらげ(https://www.aomori-kikurage.com/index.html)
参考：青森のうまいものたち(https://www.umai-aomori.jp/)