「蝦夷法螺」でなんと読む?
え?なんて読むのこれ・・・。
別名「真つぶ」とも。
これなんと読む?
答え:エゾボラ
答えは「エゾボラ」でした!蝦夷法螺は巻き貝の一種です。地域によっては「真つぶ」と呼ばれることもあります。
こんにちは!
— 株式会社 磯崎 (@5XxNvlQkMJTBnCP) October 12, 2020
本日ご紹介するのはつぶ貝です!
「つぶ」「真つぶ」「Aつぶ」など呼び名はたくさんありますが、本来は北海道で多くとれる巻き貝であるため「蝦夷法螺」と呼ばれることもあります。 pic.twitter.com/AitWMSHeZc
蝦夷法螺の由来
なぜ蝦夷法螺と書くようになったのかというと蝦夷法螺は北海道に多く見られる貝で、
蝦夷=蝦夷地(北海道)
法螺=巻き貝を指す言葉
という意味の言葉が合わさったからだそう(諸説あり)。
蝦夷法螺の漁獲量“北海道イチ”は「日高地方」
北海道イチの蝦夷法螺の漁獲量を誇る日高地方。この地域では、約10m間隔でエサの入った籠を海底に沈めて蝦夷法螺が籠に入るのを待つ独自のつぶかご漁を行っています。エサはほっけやイカ、スケトウダラなどを使用しており、つぶかご漁で漁獲された蝦夷法螺はサイズごとに選別され、市場に出回ります。日高地方の蝦夷法螺は甘みがあるのが特徴で、コリコリした食感は噛めば噛むほど旨味が広がると評判なのだとか。蝦夷法螺は成長が遅い貝のため資源量が少なく、またその美味しさから高級食材として取り扱われています。また資源を守るためにも漁獲出来るサイズは厳しく定められているそうです。
日高最高峰 真つぶ
— (株)銀鱗 高槻商店 (@ginrin33) June 29, 2020
🐚蝦夷ボラ貝✨
デカイ!全米が驚愕するレベル…
お値段も他のつぶよりは高級です💧
味に関しては申し分なく、大きければ大きいほど身は柔らかいのです。
クセになるつぶ。
クセになり皆がこぞって取り合う
最高峰 真つぶが今日は私の目の前に…。
限定6個。 pic.twitter.com/8ktB7wfenb
今回は「蝦夷法螺」をご紹介しました!
参考:PREDE FISH(https://www.pride-fish.jp/)