「鹿尾菜」、このおいしい食べ物の名前は?
しかびな?
スーパーなどで一度は見たことがあるはず・・・。
黒くて、鉄分が豊富なあれですよ!
これなんと読む?
正解:ひじき
正解は「ひじき」でした!鹿尾菜とは海藻の一種で、褐藻類ホンダワラ科に分類されています。日本では縄文・弥生時代から鹿尾菜が食べられていたといわれています。日本で採取される鹿尾菜は100%天然物。流通されている90%は中国などからの輸入品でほぼ養殖のため、日本で採れた天然の鹿尾菜は非常に珍しいんですよ。
鹿尾菜の由来
鹿尾菜の由来はハッキリとしていませんが、ひじきの形がシカの尻尾の毛に似ていることから名付けられたのが有力なのだそう。
和歌山県「姫ひじき」
姫ひじきは和歌山県串本町姫地区で獲れるひじきで、和歌山県産ひじきのトップブランドでもあります。串本町姫地区で獲れるひじきはコシがあり太く、丈が長いのが特徴。また天日干しから炊き上げまでの全ての工程を手作業で姫地区の女性が担っているのも特徴のひとつです。5月が旬の姫ひじき。五目煮はもちろん、サラダやごはんに混ぜるのも美味しいそうですよ。
粘りがあって柔らかい、#和歌山県 #特産 の「#姫ひじき 」って知っていますか?天日干しから炊きあげに至るまで全工程を、姫地区の女性たちが行っているのです。カロリーが低いのに栄養満点!まさにアンチメタボリック食品!https://t.co/X1arzGtyoe#海と日本 #日本財団 #和歌山 #海 #wakayama pic.twitter.com/YfY1maF0BB
— 海と日本プロジェクトin和歌山県 (@WakayamaUmi) June 4, 2019
今回は「鹿尾菜」をご紹介しました!
参考:日本ひじき協議会(https://www.hijiki.org/)
参考:和歌山県(https://www.pref.wakayama.lg.jp/index.html)