目次
「大蒜」なんて野菜?
“おおひる(びる)”とも読むこの漢字。
食べた後、歯磨き必須の匂いが強いあの野菜ですよ!
これな~んだ?
食べた後、歯磨き必須の匂いが強いあの野菜ですよ!
これな~んだ?
自家栽培の大蒜の収穫しました
自営業始めてから面倒見てあげれなくなったので庭の野菜作りはこれで最後かな
最後に立派な大蒜が収穫できてよかった
こんなに食べきれない(笑) pic.twitter.com/RkhvkKJ3RU— レオ (@ramenstudy0802) June 5, 2019
答え:にんにく
答えは「にんにく」でした!大蒜はヒガンバナ科ネギに属する多年草です。疲労回復などスタミナ食材として知られ、球根部分や茎部分も食用として使用されています。大蒜に含まれるアシリンによる独特の匂いは料理の香りづけにも欠かせない存在ですが、香辛野菜として使用されるようになったのは戦後なのだとか。ちなみに大蒜はツヤがあり、薄皮がしっかり乾燥しているものが美味しい大蒜の見分け方だそう。
青森県田子町
大蒜の生産量日本一を誇る青森県。そのなかでも田子(たっこ)町は、県内で大蒜の産地形成にいち早く取り組んできた地域で知られています。“たっこ”町と呼ばれるようになった理由は様々な説があるそうですが、先住民であったアイヌ人の言葉「タプコプ(小高い丘という意味)」から来ているというのが有力だそうです。
たっこにんにく
大蒜栽培に長く取り組んできた田子町。田子町で栽培される「たっこにんにく」は東北で初めてとなる地域団体商標にも登録されています。たっこにんにくは1片の粒が大きく、雪のように白いのが特徴。ブランドイメージを守るためにも栽培基準や出荷規格などを厳しく設け、大蒜1つ1つをしっかりと検査しています。
もちろん田子町の自慢「たっこにんにく」も販売中です!田子町の皆さんが丹精込めて作った逸品をあなたのご家庭で!(執事1号) pic.twitter.com/0jrQM3kJU5
— たっこ王子 (@takkoouji) January 12, 2019
今回は「大蒜」をご紹介しました。
参考:青森のうまいものたち(https://www.umai-aomori.jp/)
参考:田子町(http://www.town.takko.lg.jp/index.cfm/1,html)