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【魚クイズ】「縞鰺」なんと読む?

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目次

「縞鰺」でなんと読む?

答え:シマアジ

答えは「シマアジ」でした!縞鰺はスズキ目アジ科アジに属する魚です。海外でも良く食されている魚のひとつで、60%は可食部と言われています。サイスは大きいものでも1mほど。国内での天然魚の漁獲量は少なく、流通しているほとんどは養殖だそうです。また吻を前に突き出せるほか「ぎゅうぎゅう」と鳴く魚としても知られています。

地域でのさまざまな呼び名

縞鰺は様々な呼び名があり、
しまいっさき=熊本県、有明海、玄海
おおかみ=東京都
そうじ=沖縄県
かつおあじ=鹿児島県
などと呼ばれています。※地域や家庭によって異なることもあります。

愛媛県の縞鰺

愛媛県は縞鰺の産地です。令和元年の養殖業生産統計のデータによると、愛媛県は縞鰺の養殖生産日本一。国内の45%ほどを占めています。愛媛県では1980年代中頃に宇和海で本格的な養殖がはじまり、稚魚から約2年ほどかけて1.5キロほどに育てて出荷しています。新鮮なものは刺身がオススメ。漬け丼などにしても良いそうです。近年では食べ残しのエサがイケスの外へ出ていかないように工夫をするなど、海への影響を出来るだけ減少させるようにもしているのだとか。

今回は「縞鰺」をご紹介しました!

参考:愛媛県(https://www.pref.ehime.jp/)
参考:ウォールド君のお魚大百科(https://www.yoshoku.or.jp/)

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