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【海クイズ】「勇魚」なんと読む?ヒントは魚ではない巨大海洋生物?

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目次

「勇魚」でなんと読む?

「ゆうぎょ」ではありません。
とっても大きい海で暮らす生き物ですよ。
勇ましい魚と書いて、なんと読む?

答え:くじら(いさな)

答えは「くじら(いさな)」でした!勇魚はくじらの古名です。勇魚とイルカは生物学的には明確な差異が無く、大きいものを勇魚、比較的小さいもの(体長約4m以下)をイルカと呼んでいるのだそう。

勇魚の由来

一説によると「くじら」という言葉は勇魚の口が大きいことが関係し「くちひろ」から変化していったと言われています。勇魚と書くようになった由来は、巨大な体を持ち、海を堂々と泳ぐ雄大な姿が関係しているのだとか(諸説あり)。

くじらの街「下関」

山口県下関市はくじらの街として知られています。下関市では水産物5大ブランドとして、
・勇魚
・ふく(フグ)
・うに
・あんこう
・いか
を掲げています。

勇魚に関するスポットがいっぱい!

鯨館(長府関見台)

現在は中に入ることは出来ませんが、昭和33年に下関大博覧会の開催に合わせ、大洋漁業から下関市に寄贈されたそうです。かつては館内で勇魚の資料などが展示されていました。

海響館

なんと海響館には100年以上前に捕獲されたシロナガスクジラの骨格標本が!体長26m、推定体重106tのシロナガスクジラはノルウェーのフィンマルク沖で捕獲されたとのことです。
今回は「勇魚」をご紹介しました!

参考:楽しも!(https://shimonoseki.travel/index.php)
参考:水産庁(https://www.jfa.maff.go.jp/index.html)
参考:海峡と歴史のまち下関(https://www.city.shimonoseki.lg.jp/)
参考:白神の魚(http://www.shirakaminosakana.com/)

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