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「𩹉」なんて読む?
魚が飛ぶと書いて・・・?
屋久島のソウルフードとしても知られているのだそう。
なんて読む?
屋久島のソウルフードとしても知られているのだそう。
なんて読む?
via 写真AC
答え:とびうお
答えは「𩹉」でした!𩹉はほかにも「飛魚」、「文鰩魚」、「鰩」、「止比乎」と表現することも。トビウオは尾びれで水面を叩き、胸びれを使って空中を飛ぶのが特徴的で時には数百メートル飛ぶこともあるそうですよ。
鳥取県の𩹉
鳥取県は𩹉の産地です。鳥取県では𩹉のことを「あご」と呼び、漁獲される多くは体つきが丸いことから付いた「丸あご(ホソトビウオ)」と丸あごより頭部が角ばっている「角あご(ツクシトビウオ)」です。あごの漁獲がはじまると「あぁ夏が来たんだな」と感じる人もいるのだとか。ちなみに、あごという呼び名は400年以上前の文献でも登場しているほど古くから使われてきていますが、なぜその名が付いたのかは分かっていないのだそう。
あごちくわ
「あごちくわ」はあご(𩹉)を原料に作られた鳥取県の名産品です。一般的なちくわよりも色が濃く、表面をしっかりと焼いているため噛み応えがあるのが特徴。お吸い物や料理の具材はもちろん、そのままカットして酒のつまみとして食されています。土産品としても人気が高い一品です。
鳥取といえばあごちくわめう! pic.twitter.com/hswTLqq40Z
— ゆめみちゃん (@trainpicture00) October 20, 2019
今回は「鳥取県」をご紹介しました!
参考:食のみやこ鳥取県(https://www.pref.tottori.lg.jp/dd.aspx?menuid=153757)