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身近にあるけど読めない…「羊栖菜」なんと読む?【読めたらすごい漢字クイズ】

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目次

「羊栖菜」でなんと読む?

中国では「ヤンシーサイ」と発音するのだそう。
日本では縄文・弥生時代には既に食べられていたと言われています。
これ、なんと読む?

気になる答えは・・・。

答え:ヒジキ

答えは「ヒジキ」でした!羊栖菜は褐藻の1種です。「鹿尾菜」と書くことも。日本では羊栖菜のようなものが土器の破片に付いていたことから、縄文・弥生時代にはすでに食されていたと考えられています。また寛永20年に書かれた『寛永料理物語』には「にもの、あへもの」とあり、現在とほとんど変わらない調理方法で食べられていたのではと言われているそうです。

羊栖菜の由来

なぜ「羊栖菜」と書くようになったのかはハッキリとは分かっていないそうです。現代中国語でも羊栖菜は「ヤンシーサイ」と発音し、羊栖菜のことを指すため中国からの渡来語だろうと言われています。ちなみに「鹿尾菜」はヒジキが鹿の尻尾のように見えるから鹿尾菜と書くようになったという説が有力です。

ごぼうと羊栖菜のサラダ

今記事では「ごぼうと羊栖菜のサラダ」レシピのご紹介!

ーー材料(約4人分)ーー
ごぼう・・・小さいもの2本
羊栖菜・・・8g
にんじん・・・40g
マヨネーズ・・・小さじ2
醤油・・・小さじ2分の1

ーー作り方ーー
①ひじきを戻し、ザルにあげる
②ごぼうを千切りにして酢水にさらす
③にんじんを千切りにする
④ごぼうとにんじんをさっと茹でる
⑤ひじき、ごぼう、にんじん、マヨネーズ、醤油を全て合わせて混ぜる
⑥器に盛りつけて完成

今回は「羊栖菜」をご紹介しました!

参考:網走市公式サイト(https://www.city.abashiri.hokkaido.jp/index.html)
参考:日本ひじき協議会(https://www.hijiki.org/)

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