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「鮏」なんと読む?
魚に生きる?
海で暮らし、産卵のために川に戻ってきます。
これ、なんと読む?
海で暮らし、産卵のために川に戻ってきます。
これ、なんと読む?
鮏!メスだからいくら楽しみ! pic.twitter.com/FDDTEcERKE
— あつみんみんみん (@Twitch_atsumin) September 25, 2020
気になる答えは・・・。
答え:サケ
答えは「サケ」でした!鮏はほかにも「鮭」、「石桂魚」と書かれることもあります。よく目にするのは「鮭」かもしれませんね。鮏はサケ目サケ科サケに属した魚です。一般的には鮏は川で生まれ海に出たあと、産卵のために再び川に戻ってきますが1~2年ほど川で過ごしてから海へいくもの、一生を川で過ごすものもいます。
岩手県の秋鮏
岩手県は鮏の産地で知られ、特に秋鮏は本州一を誇ります。その理由に岩手県ではふ化場での稚魚を生産、育成に力を入れていることが大きく関係していると言われています。また遡上する前に定置網で漁獲してすぐに近くの魚市場で出荷するため、新鮮で皮が柔らかいと評判です。また卵にも良い影響があります。一般的に遡上すると卵が大きくなり皮が硬くなりますが、遡上前の漁獲のため皮が柔らかいまま加工できるのだとか。
東日本大震災の影響でふ化場が被災し、放流尾数が減少した岩手県。震災前は約425百万尾を放流していましたが平成23年度は298百万尾と落ち込みました。しかし支援などによりふ化場が再建されるにつれ、その数も増加傾向にあるそうです。平成24年には「南部さけ」として岩手県の魚にも選ばれました。
東日本大震災の影響でふ化場が被災し、放流尾数が減少した岩手県。震災前は約425百万尾を放流していましたが平成23年度は298百万尾と落ち込みました。しかし支援などによりふ化場が再建されるにつれ、その数も増加傾向にあるそうです。平成24年には「南部さけ」として岩手県の魚にも選ばれました。
11月11日は・・・#鮭の日
ちなみに、岩手県の魚は「南部さけ」です。#岩手県 #いわて #鮭 #いくら #いくら丼 pic.twitter.com/4XJBKogr8H
— 岩手県広聴広報課 (@pref_iwate) November 11, 2019
今回は「鮏」をご紹介しました!
参考:青森のうまいものたち(https://www.umai-aomori.jp/)
参考:PRIDEFISH(https://pride-fish.jp/)