思い出せそうで、思い出せない・・・。
皆さんはこのシルエット、何県か分かりますか？

気になる答えは・・・。

答えは「栃木県」でした！栃木県は面積6,408平方キロメートルで、14の市11の町に分かれています。また栃木県の面積は関東地方で一番です。

なぜ栃木という名前が付けられたのかというと、
・栃木町(栃木市)にある神明宮の社殿の屋根に、2組の千木と8本の鰹木が遠くから見ると10本に見えることから「十千木(とおちぎ)」と呼ばれ、その後「栃木」と変化した
・トチノキがたくさん生えている地だったことから「栃木」と呼ばれるようになった
・古事記に登場する豊城入彦命が和歌山県と区別するために、遠く離れた木の国＝遠津木(とおつき)と名付けたものがその後「栃木」と変化した
・栃木町内に流れる川がよく氾濫を起こしたため、千切れた地形＝「ちぎる」に「と」がくっついたから
など様々な説があります。

「佐野らーめん」は佐野市内のご当地ラーメンです。古くから美味しいラーメンを提供していた佐野市。昭和63年には「もっとたくさんの人に佐野のラーメンを知ってもらいたい」という想いが強くなり「佐野らーめん会」も発足し、現在は67店舗(2022年11月現在)が加盟しています。基本のスープは醤油ベースで麺はちぢれ麺が多く、さっぱりとした味が特徴です。近年はみそや塩といった醤油以外のスープの佐野らーめんも登場しているそうですよ。

今回は「栃木県」をご紹介しました！参考：栃木県(https://www.pref.tochigi.lg.jp/index.html)
参考：下野の国・らーめんの郷　佐野らーめん会(https://sanoramenkai.jp/)