チバベジ
台風被害をきっかけに、廃棄野菜の有効利用を開始!
2019年秋に関東地方に上陸した台風15号と19号によって甚大な農業被害を受けた千葉県。今もビニールハウスの修復が進まないなど問題は長期化している。そこで、安藤共人さんら『野菜がつくる未来のカタチ』は、被災して収穫できなくなった野菜を加工販売しようと千葉県で活動を始めたが、「被災野菜に限らず、見た目が悪い、傷がついているという理由で廃棄されていた規格外の野菜の多さに気づき、その有効利用を始めました」と言う。
全国の加工会社やシェフと連携し、ピクルスの瓶詰やレトルトカレーなど千葉の廃棄野菜を活用した加工品をつくって販売し、売り上げを県内の農家に還元する。
代表理事の安藤共人さんに聞きました!
Q.プロジェクトにはどんな参加方法がありますか?
20年1月から、JR千葉駅の駅ビル「ペリエ千葉」に出店するので、ぜひご来店を。同時に、ワークショップも開催します。例えば、料理教室など、野菜や食べ物にまつわるワークショップを行ってくださる方を募集しています!
❶活動団体名
野菜がつくる未来のカタチ
❷プロジェクト・スタート年
2019年
❸ウェブサイトなど
www.facebook.com/chivavege/?epa=SEARCH_BOX
❹スタッフ・メンバーの中心年齢層は?
30歳代
❺スタッフ・メンバーの募集
有
房総メディアエデュケーションプロジェクト
「ほらやっさカレー」を食べて、プロジェクトを応援!
千葉県いすみ市の公立学校で特別授業「房総すごい人図鑑」を行う「房総メディアエデュケーションプロジェクト」。生徒が自分で問いをつくり、考え、発信する力を身につける。その活動資金をつくるために、有志で開発し、販売しているのが「ほらやっさカレー」だ。
「ほらやっさ!」とかけ声を響かせて神輿を担ぐ地域の祭りをテーマにしたレトルトカレーで、生徒に対する企画・商品づくりの見本にもなっている。「祭りのときに、『インスタグラムを見て買いに来ました!』と、以前に授業を行った生徒の親御さんが買ってくださり、励みになりました」と発起人の磯木淳寛さん。買って食べて、プロジェクトを応援しよう!
発起人の磯木淳寛さんに聞きました!
Q.プロジェクトにはどんな参加方法がありますか?
箱に秘密の特典が入っているのでご確認ください。web購入の特典として「房総すごい人図鑑」の冊子も発送します。同梱する広告も1000部3万円(税別)で募集中です。運営スタッフ・メンバーにもなれますよ。
❶活動団体名
房総メディアエデュケーションプロジェクト
❷プロジェクト・スタート年
2017年
❸ウェブサイトなど
http://boso-sugoihito.net/2019/07/31/horayassacurry
❹スタッフ・メンバーの中心年齢層は?
20歳代〜40歳代
❺スタッフ・メンバーの募集
有
千葉市こども・若者市役所
千葉市の子どもや若者が、地域社会と関わる。
千葉市こども企画課の支援のもと、年度ごとにメンバーを募集して開催されるプロジェクト。千葉市在住・在学の高校生や大学生が中心となり、ワークショップを通じて、千葉市のまちづくりや課題を考え、実践活動を行っていく。19年度は、夏休み中の「寺子屋」教室、東京五輪に向け、産業界と連携し、「アイデアソン」などを行った。
コーディネーターの矢尾板俊平さんに聞きました!
Q.プロジェクトにはどんな方が参加していますか?
千葉市のこどもや若者です。活動を通じて社会と関わりながら、自分たちが「善い」と考える地域づくりが実践されたり、自分たちの意見が市政に反映される機会が増えたりすることを願っています。
❶活動団体名
千葉市こども・若者市役所
❷プロジェクト・スタート年
2017年
❸ウェブサイトなど
http://ccfc2017.net
❹スタッフ・メンバーの中心年齢層は?
10歳代〜20歳代
❺スタッフ・メンバーの募集
有