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【スタート】旧北海道庁函館支庁庁舎の利活用プロジェクト

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株式会社はこだて西部まちづくりRe-Designは、函館市西部地区再整備事業におけるリニューアル物件の第1号として、元町公園内にある旧北海道庁函館支庁庁舎の利活用プロジェクトをスタート。

目次

5月末頃よりリニューアル工事

8月中旬頃のリニューアルオープンのスケジュール感(ソトコトオンライン編集部)
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旧北海道庁函館支庁庁舎は函館市西部地区のシンボルの一つである元町公園に位置し、1909年(明治42年)竣工の洋風建築物です。屋根窓や、柱頭飾りのあるコリント式の柱をもつなど、洋風建築の好例となっており、北海道の開拓史上からも特に重要な建物として、1985年に北海道指定有形文化財に、1988年に伝統的建造物に指定されています。
今回このような歴史が残る旧北海道庁函館支庁庁舎の外観を活かしながら、元町公園エリアに「歴史・伝統と先進性の融合」、「食」、「開放的な自然景観」といった、西部地区ならではの豊かなライフスタイルを地元の方々や観光客の皆様に味わって頂く拠点を整備したい意向です。
Jolly Jellyfishは1982年西部地区発祥のアメリカンダイナーで、看板メニューの「ステーキピラフ」は函館市民のソウルフードの一つとなっています。西部地区宝来町発祥のJolly Jellyfishの西部地区における復活オープンを一つのきっかけとして、地域の皆様と連携させて頂くイベント等の企画・開催などを通じ、地元のまだ知らない飲食店との出会い、生産者の方の協力による地元野菜や魚介類の美味しさとの出会い、地元ならではのアクティビティとの出会いなど、「非日常と日常が融合した、西部地区ならではの豊かなライフスタイル」の提案を通じ、旧北海道庁函館支庁庁舎を含む元町公園エリアのリブランディングを推進していきます。
今回のプロジェクトの推進に際し、このような歴史的建造物の利活用の趣旨にご賛同頂ける方、当社の取り組みを日頃よりご支援頂いている方、また西部地区を愛する皆様と力を合わせて本プロジェクトを推進して参りたいと考えており、クラウドファンディング等を活用した資金調達も予定しております。

この情報のまとめ

・旧北海道庁函館支庁庁舎の利活用
・クラウドファンディング活用も検討
・1909年(明治42年)竣工の洋風建築物

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