タカラトミーグループの株式会社タカラトミーアーツは、持ち運びしやすい小型サイズのシンプルな流しそうめん器『流しそうめんPocket』<各2,970円(税込)>を、2021年4月1日(木)から発売します。
タカラトミーアーツは、2013年に『超ヒエヒエ 北極流しそうめん』を発売して以来、流しそうめんにエンターテインメントの要素を掛け合わせた流しそうめん器を数々開発してきました。中でも大きなスライダー型のコースにそうめんを流す『そうめんスライダー』シリーズは、毎年新商品を投入しながら今年誕生5周年を迎え、“夏の定番”として幅広い人々に愛されるまでになりました。
このように長年流しそうめんと向き合ってきた当社が今回新たな挑戦として掲げたのが、“流しそうめんの最小化”です。大きなコースに皆でそうめんを流して楽しむ『そうめんスライダー』シリーズとは真逆のアプローチで、流しそうめん器を技術が許す限り小さくしてみようと考えました。その結果誕生したのが、ポケットに入るサイズで持ち運びもしやすい“パーソナルな”流しそうめん器『流しそうめんPocket』になります。
『流しそうめんPocket』は直径約8cmの器に本体(モーターパーツ)が入っています。本体にはモーターとスクリューが内蔵されており、好きな器の中央に本体を置いて器に水を注ぎ本体のスイッチを入れると、スクリューの回転に合わせて水流が作られそうめんを流せるようになります。
器は直径16~23cmである程度深さがあるものであれば使用することができるので、気分やシチュエーションに合わせてセレクトし、自分だけの流しそうめんが楽しめます。また、気軽に持ち運べる大きさのため、家の中だけでなく、昼休みにデスクの上で“流しそうめんランチ”をしたり、キャンプや登山などで“アウトドア流しそうめん”をしたりと、様々なシーンで活用できます。
『流しそうめんPocket』には、そうめんが流れる水の向きを右利きの方がすくいやすい左回りと、左利きの人がすくいやすい右回りのどちらかに切り替えられる機能が付いています。本体の底にある「水流パーツ」を表裏で付け替えることで、パーツに水が入る角度が変わり、水流が逆向きになります。
さらに『流しそうめんPocket』には持ち運びしやすい工夫もあります。本体が入っているケースは、そのままつゆを入れて“そうめん猪口”として使うことができ、ケースのふたの部分は薬味入れとして使用できます。まさに“オールインワンの流しそうめんセット”が完成しました。なお、この商品は特許出願中です。
思い立ったときに思い立った場所で、好きな器を使って楽しめる“パーソナルな”流しそうめん。 9年間にわたり「そうめんをいかに楽しく食べるか」というテーマと向き合ってきたタカラトミーアーツが提案する、もう一つの流しそうめんの形です。
『流しそうめんPocket』で、自分だけの流しそうめんスタイルを見つけてみるのはいかがでしょうか?
製品概要
商品名:『流しそうめんPocket』<ホワイト、ブラック/2種>
価格:各2,970円(税込)
発売日:2021年4月1日(木)予定
本体サイズ:W78mm×H85mm×D78mm
使用電池:単3形アルカリ乾電池×2本使用(別売り)
内容:本体(モーターパーツ)、そうめん猪口、薬味入れ、取扱説明書
対象年齢:15歳以上
取扱い場所:全国の雑貨店、量販店、玩具専門店などの玩具売場ほか
権利表記:©T-ARTS
「揖保乃糸」オリジナルバーションが登場!
兵庫県手延素麵協同組合から発売されている老舗そうめんブランド「揖保乃糸」と『流しそうめんPocket』のコラボレーションが実現しました。5月1日から始まる「そうめんやっぱり揖保乃糸キャンペーン」で、 『流しそうめんPocket』に「揖保乃糸」のロゴをデザインしたオリジナルバージョンが当たります。ここでしか手に入らない非売品デザインを合わせてお楽しみください。※キャンペーンホームページは近日中にオープン予定です。