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サスティナビリティ

特集 | SDGs入門

今日からできるSDGsアクション #005

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“SDGs目標の達成”というと「私ひとりが何かをしたところで」って思いがちですが、私たちの日々の暮らしの中ででもできることは意外と簡単で、節約や節電など実はすでに生活に取り入れているアクションも多いと思います。
私たちが生きる地球の未来をより良くしていくために。
身近にできることから少しずつアクションしてみませんか。

目次

Action_#22 SDGsに関する本を読んでみる

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日常的に見聞きする機会も増えた「SDGs」という言葉だが、表面上でしか理解していない気もするし、実際、今さら聞けないということがらも多いのでは?

地球規模の課題を解決するための世界共通の17分野の目標があり、達成するためには個人の小さなアクションがとても大切。とはいっても、目標達成のための細かいターゲットを知らないままでは、なにから始めたらいいのか、なにをどう動いたらいいかわからず、せっかく簡単にできることにも気づけない。

SDGs関連書籍も多彩なので、まずは自分が関心を抱いた分野やことがらを見つけて、書籍を通じて学ぶことから始めてもいい。関連本を読むことは、アクションのためのアクションになる。

Action_#23 シャワーのお湯はこまめに止めて、節水アクション

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シャワーを1分間流しっぱなしにすると約12リットルのお湯を使う。入浴タイムを仮に15分とした場合、使うお湯は約180リットル。これは浴槽1杯分の水量とほぼ同量。

浴槽にお湯をためて浸かる派か、シャワーで済ませる派かにもよるが、後者の場合、毎回のシャワータイムに実は浴槽いっぱいのお湯を使っている! と考えれば、日々の水の無駄使いを思い知ることになる。

シャワーのお湯をこまめに止めるようにしたいところだが、髪や体を洗うたびに蛇口をひねってシャワーのお湯を止めるのが面倒であれば、手元で止水できるシャワーヘッドへの交換がオススメ。ヘッドの付け替えにはほどんどのものが特別な工事は必要ない。水は大切な資源。いますぐ節水アクションを。

Action_#24 休日にライトオフ・ライトダウン時間を取り入れてみる

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電力需給のひっ迫が叫ばれ、電力の安定確保に注目が集まっている。家庭で簡単にできることは不要な電気を消すこと。

たとえば、毎年夏至と冬至に行われる「100万人のキャンドルナイト」は、夜の2時間だけ電気を消してキャンドルの灯りで過ごすイベント。「でんきを消して、スローな夜を。」を合言葉に、省エネはじめ、地球環境などについて考える時間を持つことを提唱するムーブメントで、普段当たり前に使っている電力を見直すきっかけにもなる。

休日の夜にライトオフ・ライトダウンの数時間を過ごすだけでも、電気エネルギーの無駄遣いはもとより、二酸化炭素など温室効果ガスの削減にもつながっていく。

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