目次
「大鮃」なんと読む?
ヒント①:ヒラメ科に属する魚
ヒント②:大きいものでは全長2m、重さ200Kgを超えるものも。
ヒント②:大きいものでは全長2m、重さ200Kgを超えるものも。
みんな知ってた?
オヒョウ(大鮃)って魚。 pic.twitter.com/2QqOmFnbxU— おさかな専門シンガーソングライター 齊藤 いゆ 𓆛𓆜𓆝𓆞𓆟海ごみデザイナー (@sakanaiyu) July 24, 2019
答え:おひょう
答えは「おひょう」でした!大鮃はヒラメの仲間ですが一般的なカレイと比べると体は細長いのが特徴です。また、カレイやヒラメ類のなかでも最も大きく成長し、全長2m、重さ200Kgを超えるものも。夏には水深30~300mほどの沿岸域に生息していますが、冬になると水深200m以上の海域へ移動して産卵するのだそう。
大鮃の産地「北海道」
北海道は大鮃の産地として知られています。北海道で獲れる大鮃の旬は6月ごろ。大鮃は非常に用心深い魚としても知られ、針にエサをつけるときには金属の味に気が付かれないようにとくに注意する必要があるほか、巨大な体のため引き上げる時にもかなりの重労働なのだとか。
おたる水族館
小樽市祝津にある「おたる水族館」では生きた大鮃を見ることが出来ます。大きな体を動かしている様子はまるで座布団が泳いでいるようなのだそう。ぜひ訪れて、スーパーマーケットなどで見かけるカレイとの大きさの違いを比べてみてくださいね!※生き物の状況により展示を取り止めることもあります。
座布団みたいな大きく分厚いカレイがいるのを知ってますか?
その名もオヒョウ!
おたる水族館で初めて見た時の衝撃は10年たった今でも忘れられない。 pic.twitter.com/HCGTCik75E— おたるたお (@otarutao) November 22, 2016
今回は「大鮃」をご紹介しました!
参考:おたる水族館(https://otaru-aq.jp/)
参考:北海道(https://www.pref.hokkaido.lg.jp/)
参考:北海道新聞(https://www.hokkaido-np.co.jp/)