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【クイズ】「七日鮫」なんと読む?別名「ネコザメ」と呼ばれることも!

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目次

「七日鮫」でなんと読む?

漁獲されてからも長く生きていることから付けられたこの魚。
まだら模様から「ネコザメ」と呼ばれることも。
これなんと読む?

答え:ナヌカザメ

答えは「ナヌカザメ」でした!七日鮫はトラザメの仲間です。卵生種で、孵化するまでに9~13ヶ月ほどかかり、成長すると1m以上になります。体の表面には太い横縞があり、成魚になるにつれ黒色斑が目立ってきます。そのまだら模様から漁業者には「ネコザメ」と呼ばれることもあります。ちなみに、七日鮫に危険が迫ると胃に水を溜め込んで風船のように膨らませるそうですよ。

七日鮫の由来

漁獲されてからも長い間、生きている鮫と言われたことから「七日鮫」と呼ばれています(諸説あり)。

名古屋港水族館

名古屋市港区にある名古屋港水族館では、名古屋港水族館産まれの七日鮫を見ることができます。孵化するまでは名古屋港水族館初となる七日鮫の卵として展示をしていましたが、2022年3月に産まれ、幼魚として深海ギャラリーで展示されました。

「人魚の財布」とも呼ばれる七日鮫の卵

七日鮫の卵は独特な形をしていることで知られており、卵を覆う殻の四隅には海藻などに付着できるように付着糸が付いています。卵を覆っている殻は半透明のため透かすと中の卵が見えて成長していく姿が見られ、四角い殻から透けた卵が硬貨のように見えることから「人魚の財布」とも呼ばれているそうですよ。

今回は「七日鮫」をご紹介しました!

参考:京都府(https://www.pref.kyoto.jp/index.html)
参考:名古屋港水族館(https://nagoyaaqua.jp/)
参考:美ら海水族館(https://churaumi.okinawa/fishbook/)

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