マンゴーは気になっても、なかなか買えない、食べられない。

連載 | KAWAIIは地方を救う♥ | 36 マンゴーは気になっても、なかなか買えない、食べられない。

 こんにちは! 『ハピキラFACTORY』の正能茉優です。今回の連載は、時折登場する特別編です。私たちがこれまで取り組んできたプロジェクトの中から、これはほかのエリアでも使えそうという事例をご紹介する回を、時折挟んでいます!


 特別編5回目となる今回のテーマは、「宮崎マンゴー」。宮崎県のマンゴーのように、その地を代表しうる魅力的な第一次産品を「どうしたら、より多くの人に手にとってもらえるのか」ということに、最近私たちは取り組んでいます。


 というのも、フルーツや魚、肉などの日本各地に存在する「その地を代表しうる第一次産品」は、値段が高かったり、足が早かったり、量や食べ方の観点からなかなか食べる機会がなかったりと、なかなか買いにくい。本当はすごく魅力的なものなのに、その地の魅力を伝えることにイマイチつながっていないことを、私はもったいなく感じていました。しかも、何も考えずにゼリーやジャムなどの加工品にしようものなら、あまりのライバル商品の多さに売れないことが多いのも現状です。


 つまり、大事なのは「第一次産品の魅力を伝えることができる魅力的な加工品を、販路まで確保すること」。加工するだけでは足りないし、販路を開拓するだけでも足りないんです。


 そこで今回は、地元・宮崎県ですでに多くの人に愛されているマンゴーゼリーとマンゴープリンを、「宮崎マンゴーの魅力をお手軽に伝えるお中元ギフト」としてプロデュースしてみました。この商品を手にとった人が、このマンゴースイーツのおいしさに驚き(ちなみにめちゃくちゃおいしい)、宮崎マンゴーにも興味を持ってもらえたらいいなというのが私たちの目標です。詳しくは、ハピキラSPICESをご覧ください!


宮崎県・宮崎マンゴー編(ひょっとこ堂・菓子匠壽康庵)


マンゴー


 宮崎マンゴーの魅力を、もっと多くの人に伝えたい。でも、マンゴーは日持ちしないし、一人で食べるには量が多くてタイミングに困る。しかも、なかなかの高級品で手が出にくかったりもする。もっと多くの人に、宮崎マンゴーの魅力を伝えるにはどうしたら?


課題


 マンゴーは、「高い・食べる機会が少ない・足が早い」の三拍子そろっている。実は、手に取りにくい一次産品。


ハピキラSPICES


宮崎マンゴーの魅力を簡単に伝えるには、「加工品×販路」の確保!


 購入のハードルが実は高く、手の出しづらい第一産品は、加工品にして「日持ちする!お手頃!一人でも食べやすいサイズ感!」な商品に。ただ、加工品はライバル商品も多いので、販路の確保がマスト。


提案


宮崎マンゴーをぜいたくに使ったゼリーとプリンをお中元カタログで!


マンゴー


 地元のお菓子メーカーさんが、宮崎マンゴーを贅沢に使ってつくったゼリーとプリンを、お中元ギフトとして販売することに。宮崎マンゴーのぜいたくなお味を、気軽に楽しめるのがポイント。現在発売中なので、興味のある方はWebで「日本全国おいしいもの巡り」と検索してみてください!


ハピキラ’S EYE!


『崎陽軒』のしゅうまいの国技館版


 大相撲に行ってきました。席では、焼き鳥や空豆などの国技館グルメを楽しむことができるのですが、その中に『崎陽軒』のしゅうまいの国技館版が。中身は通常のものと同じなのですが、これだけで特別感が出て、思い出の味に。「販路×パッケージ」の力は偉大。


ハピキラ’S WORK!


農村文明フォーラムでモデレーター!


農村文明創生日本塾


 長野県・小布施町で行われた農村文明について考えるフォーラム「農村文明創生日本塾」で、モデレーターをさせていただきました。もともとは長野県・木島平村の呼びかけにより始まったこの会ですが、多くの市町村の首長や学生、教授陣も参加してくださり、さまざまな目線で「農村」と呼ばれる場所のこれからを考えるのはとても興味深かったです。地元の学生さんとも仲良くなれたので、色々と加速する予感。応援してくださる皆様に感謝の気持ちを忘れず、今月もハッピーに頑張ります♡ 


IGP……ハピキラによる「イマドキ女子が(I)グッとくる(G)ポイント(P)」を略した造語。

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