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飲み干す一杯!濃厚豚骨ラーメン「のだ麺緑」【大阪ローカルラーメン】

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ラーメンの製麺所の営業職まさです。
全国各地の多種多様なローカルラーメンを食すこと年間400杯。
ローカルラーメンの美味しさを探し求める方にご紹介したいラーメンをお届けします!

大阪の福島にある「のだ麺緑」をご紹介します。
福島の代表的な商店街「野田新橋商店街」の入り口にお店を構えています。野田新橋商店街は、戦後まもない時は、ヤミ市から始まり、現在で54年目になります。平日でもまるで縁日のような活気がありながらも、昔のレトロさを感じる事ができる商店街です。
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JR野田駅から3分の場所にお店があります。2016年5月にオープンし、今年の5月で6年目になります。3月にリニューアルオープン。木目を基調とする店内は清潔感があり、オープンキッチンなので、待ち時間も楽しめます。
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豚骨白湯(850円)を注文し、数分ほどで到着。
見た目は、博多豚骨ラーメンに近い印象。トッピングは、チャーシュー、キクラゲ、ネギ。
麺は、京都の製麺所棣鄂の細麺を使用しています。麺線が綺麗に整えられていることにより、ラーメンのジャンク感の中にも上品さを感じます。スープは、豚100%で、強火で長時間煮込み、白濁させている白湯スープとのことです。
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では一口。少し長めの麺はすする感じが心地よく、低加水麺特有のざらつき感は少なめです。
パツパツした食感の中にもコシがあり、噛むたびに小麦の香りがほのかに広がる麺です。
細麺なので、スープとの絡みは抜群。濃厚なスープに負けない麺のポテンシャルは、流石の一言です。
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博多系豚骨の粘度が低いスープとは違い、とろみが少しあり、豚骨特有の甘さもしっかり感じる事ができます。また、臭みは一切なく、旨味を丁寧に引き出したスープは病みつきになる事間違いなしです。
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半分ほど食べて、味変で紅生姜を投入。
豚骨の甘みと紅生姜の酸味の相性は非常によく、より一層旨味を感じられ箸が進みます。
濃厚なスープは美味しさのあまり完飲。
大阪の福島に寄った際は、一度お店に立ち寄ってみてはいかかでしょうか。
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店舗情報

のだ麺緑
instagram:@nodamen_en_honten
住所:大阪府大阪市福島区吉野2丁目12−15
TEL:06-4803-0823
営業時間:日曜定休日
     11:00〜14:30
              18:00〜22:00
文・写真:まさ
*店舗情報・メニュー内容は取材時点の内容でございます。

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